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King & Prince岸優太のカンチョー話にSnow Manファンから疑問の声! 「スノは炎上したのに岸くんはいいの?」

公式サイトより

 6月15日、King & Princeの岸優太が『ナイト・ドクター』(フジテレビ系)の記者発表会に出席し、共演の田中圭に“カンチョー”されたことを明かして話題に。メディアでは2人の仲良しエピソードとして好意的に紹介される中、カンチョーが原因で炎上騒ぎとなったSnow Manファンからは、その温度差に不満の声が上がっている。

 この日の記者会見には、主演の波瑠、沢村一樹などが出席。沢村がドラマに出演する田中圭が撮影現場で岸に対してカンチョーするなどのイジりをしていることを明かすと、岸は「圭さんがイジってくださるので感謝でしかない」としながら「カンチョーされすぎて頭がおかしくなりそうなくらい。圭さんに人生で一番カンチョーされました」とカンチョーに関するエピソードを披露。さらに田中の発表会の不在を寂しがるなど仲の良い様子をみせ、メディアではほほえましいエピソードの1つとしてこの岸の“カンチョー”話が報道されていた。

 しかし、“カンチョー”といえば、岸の後輩であるSnow Manが炎上騒動を起こしたばかり。経緯はというと、5月24日放送の『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)の次回予告にてメンバーの目黒蓮が向井康二にカンチョーする場面が放送され、視聴者から「危ない」と苦情が殺到して動画は削除。この削除を受けて目黒も『Johnny’s web』のグループブログ『すの日常』にてカンチョー行為を猛反省する文をしたためる事態となった。しかしそれからわずか3週間後の6月13日放送の『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)で、今度は向井とラウールが「ドッキリ動画を作る」という企画でラウールがスタッフにカンチョーする中、直後に向井がラウールにカンチョーして驚かせるという場面を放送。番組では「※もちろん本気ではやりません」という注釈テロップが流れたものの、2つの番組が同じ局だったことから、削除騒動や目黒の謝罪があったにもかかわらず、なぜラウールと向井のカンチョー行為を流したのかとファンから苦情が殺到。制作側の編集姿勢が問われることとなっていた。

 そういった経緯があるだけに、Snow Manファンからは今回の田中の岸への“カンチョー”行為がほほえましいエピソードとしてメディアで扱われたことに対する疑問の声が続出。ネットでは「SnowManのカンチョーはダメで田中圭と岸くんのカンチョーは何も言われてないの。意味わからんな笑」「田中圭が岸くんにカンチョーしまくっても仲良しエピソードで記事になるのにラウールがカンチョーすると炎上記事がでるのは奇妙だわ」「結局何をするかじゃなくて誰がするかなんだよねアンチなんて」といった意見が寄せられていた。

「カンチョーというのは、力加減を誤るとケガに繋がる非常に危険な行為だとして昨今は冗談半分でもやってはいけない行為だというのが一般的な認識のはず。ましてや芸能人という立場にある者がカンチョーを肯定的に話してはいけません。本来なら田中さんの行為は咎められるべきものなのに、世間からの好感度やイメージの問題で何も騒がれないのだとしたら、Snow manのファンが不平等に感じるのは当たり前でしょう」(芸能事務所スタッフ)

 日本のメディアは、すぐにでも“カンチョー”という危険な行為がコミュニケーションの一環だという認識を改めるべきだろう。

ふじかわきょうこ

最終更新:2021/12/03 01:25
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