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赤楚衛二にボカシ処理!? 『アメトーーク』の「実は歌出してる芸人」回で静かに話題になった注目イケメン俳優の過去

赤楚衛二にボカシ処理? 『アメトーーク』「実は歌出してる芸人」で静かに話題になった注目イケメン俳優の過去の画像
事務所公式サイトより

 アーキテクトが実施している「タレントパワーランキング」が今年5月に発表した「ネクストブレイク男性タレント」で1位に選ばれるなど今もっとも注目される若手俳優・赤楚衛二。彼がある番組でボカシ処理をされていたと一部で静かな話題となった。

 赤楚は2015年から現在の芸名で俳優として活動をスタートさせ、『仮面ライダービルド』(テレビ朝日系)や映画『思い、思われ、ふり、ふられ』などの出演を経て昨年、主演ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)でブレイク。『チェリまほ』の愛称でも知られる同ドラマは深夜帯の作品だったが、TVerの視聴ランキングで1位を獲得するなど初回から反響を呼び、徐々に人気を拡大。放送批評懇談会2020年12月度ギャラクシー賞月間賞に輝くなど高く評価され、主演の赤楚、相手役を務めた町田啓太にとって代表作となった。

 赤楚は、現在放送中の『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)で初めて、地上波ゴールデン・プライム帯連続ドラマのメインキャストの座を獲得。先日発表された『ViVi』(講談社)の「国宝級イケメンランキング2021年 上半期」ではNOW部門の5位となるなど注目度が急上昇中だが、先日あの人気番組に“出演”していたという。

「7月29日深夜に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)ですね。『実は歌出してる芸人』という企画で、オアシズの大久保佳代子が2013年に『ラブR事情!!』という80年代アイドル風の楽曲を、当時やってた冠番組『大久保じゃあナイト』(TBS系)の企画で発売したことが紹介されたのですが、実は赤楚はこのバックダンサーを務めていたんです。赤楚 衛(まもる)と名乗っていた時代のことで、当時まだ10代の赤楚は、視聴者投票を通過してイケメン4人によるバックダンサーのひとりに選ばれ、赤ボーダーのTシャツを着て、向かって右サイドで踊っていた。この当時の映像が『アメトーーク!』で放送されたんですが、残念ながらボカシ処理をかけられて誰かわからない状態に。ファンの間では放送前から『大久保さん出るなら赤楚くんがバックダンサーしてたやつ映像出るかな』『大久保さんのバックダンサーで赤楚くんが観られるかも』と期待の声が上がっていたのですが……」(アイドル誌ライター)

 現在の事務所に所属する前のことで、許諾が下りなかったのだろうか。しかし、ファンは「アメトーークで赤楚くん!」「あれ赤楚くんだよね?」などと盛り上がったようだ。

「名古屋出身の彼は元々、ボイメンことBOYS AND MENに所属していたこともあり、『やっぱり踊りのキレがいい』とも話題になってましたね(笑)。ただ、インタビューなどで以前の芸能活動について話すことはなく、前事務所時代のことはほぼ“封印”されてしまっています。

 ちなみに元ボイメンといえば、現・King & Princeの平野紫耀もそうで、赤楚と在籍していた時代が微妙に被っており、面識はあると思われます。今も交流があるのかは不明ですが、いつかドラマか映画で共演してほしいですよね。平野は昨年、ジャニーズの先輩であるSexy Zoneの中島健人とドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)でW主演をしており、赤楚は現在、その中島が主演を務める『彼女はキレイだった』に出演中なので、ひょっとすると撮影の合間に中島と平野の話をしているかも?とファンは想像を膨らませていますよ」(同上)

 平野だけでなく、大久保との“再”共演も期待したいところだが……いつか10代の頃の過去について自ら口を開く日は来るのだろうか。

宇原翼(ライター)

雑誌、ウェブメディアの編集を経て、現在はエンタメ系ライター。

うはらつばさ

最終更新:2023/04/07 23:16
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