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張本勲氏の“昭和感覚”に日本中が喝! 江川紹子、ダルビッシュ、三浦カズとの熾烈バトルも…

文=大沢野八千代(おおさわの・やちよ)

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張本勲(写真/Getty Imagesより)

 日本中から「喝」を入れられたという自覚はあったのだろうか。

 8月15日送の『サンデーモーニング』(TBS系)にて張本勲氏が女性&ボクシング蔑視発言について謝罪したが、さらなる炎上を招く結果となっている。

 張本氏は8日の放送で、東京五輪ボクシング女子フェザー級で入江聖奈が金メダルを獲得したことに、「女性でも殴り合いが好きな人がいるんだね。見ててどうするのかな?嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合ってね。こんな競技好きな人がいるんだ」とコメントしたことで、視聴者から批判が殺到。日本ボクシング連盟からも抗議文が届いていた。

「番組では、なぜかフリーアナウンサーの唐橋ユミが謝罪文を読み上げ、張本氏は『今回は言い方を間違えて反省してます。以後、気を付けます』と約5秒間、短く謝っただけでした。『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、松本人志が“言葉足らず”というワードを『発明』と皮肉り、『これが許されるなら何を言ってもいいですよね』と唖然としていましたが、世間からも『反省の色なし』とフルボッコとなっています」(芸能ライター)

 そんな張本氏は、過去にもたびたび熾烈なバトルを繰り広げている。週刊誌記者が振り返る。

「有名なのは、ジャーナリストの江川紹子氏との確執。2010年に『サンデーモーニング』で当時、楽天の岩隈久志が試合途中で降板したことに張本氏が『喝』を唱え、『無責任』と断じたのですが、江川氏は『え~』と、張本氏の発言に納得できないリアクションをとった。これに立腹した張本氏が、江川氏を番組に出さないようにTBSに要求し、レギュラーコメンテーターを降板させられる事態となりました。そんな因縁もあってか、今回の謝罪シーンを観た江川氏は、『軽いな~』とツイッターで苦言を呈しています」

 また、球界側から張本氏に対して「逆喝!」を入れたのが、メジャーリーガーのダルビッシュ有だった。

「2019年に夏の高校野球岩手大会の決勝で、花巻東と対戦した大船渡が、エース佐々木朗希投手を起用せずに敗れたことで、賛否両論が巻き起こった際のこと。張本氏は『最近のスポーツ界で私は、これが一番残念だと思いましたよ。32歳の監督で若いから非常に苦労したと思いますがね、絶対に投げさせるべきなんですよ』と強い口調で憤り、『故障を避けるため』と説明した大船渡の監督を断罪しました。これに異論を唱えたのがダルビッシュ。 登板を回避した判断を『勇気ある行動』と評価し、マンガ『ドラゴンボール』を引用した形で、『シェンロンが一つ願いこと叶えてあげるって言ってきたら、迷いなくこのコーナーを消してくださいと言う』と敵意をむき出しにしていました。ほかにも大谷翔平を打てないアメリカの打者を“へなちょこ”と表現したことに、元メジャーリーガーの上原浩治が、ツイッターで苦言を呈したこともありましたね」(前出・週刊誌記者)

 張本氏の舌鋒はサッカー界に向いたことも。

「15年には当時J2の横浜FCにいた三浦知良に言及し、『カズファンには悪いけども、もうお辞めなさい。J2はプロ野球でいうと二軍だから話題性がない』と引退勧告。サッカーファンから抗議が殺到する中、カズは『もっと活躍しろと言われているんだと』『光栄』と交わし、その大人な対応が絶賛されたものでした」(前出・週刊誌記者)

 TBSといえば、この『サンモニ』のコーナーのほかにも、『噂の!東京マガジン』で、若い女性に料理をさせて、おじさんコメンテーターがへらへらあざ笑うコーナーをつい最近まで放送していただけでなく、批判が高まってもBSに移して存続させるなど、意外と保守的な制作姿勢も見られるだけに、張本氏の数々の暴言も“善しとしている”と見られる向きがあるが……。

 令和の時代に“昭和スタイル”を貫く張本氏。感覚をアップデートしていかないと、視聴者からの「喝」で退場となるかもしれない。

大沢野八千代(おおさわの・やちよ)

大沢野八千代(おおさわの・やちよ)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

最終更新:2021/08/22 06:00

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