伊東美咲、ハワイ生活満喫も女優復帰希望「何かによって妨害される可能性がある」占い結果は暗雲…！

　8月18日放送の「突然ですが占ってもいいですか？」（フジテレビ系）では、地上波メディアへの露出が12年ぶりという女優の伊東美咲が登場した。

　44歳になった伊東だが、その美しさは健在どころか、輝きを増している。

　迎え入れたのは、生年月日・姓名判断・顔相など様々な要素を混ぜたオリジナルの天星術で占う星ひとみ。

　驚異の占い的中率から、現在は執筆業や有名人ご指名に忙しく、なかなか一般人には遠い存在である人気占い師が、地上波復帰戦の後押しを担った。

　まずは伊東の手相を覗き込んだ星は「うわ！ スゴいですね。手相スゴイ。感情線が付け根まで入っている。これは“人生、家族のために生きる”みたいな線。人生の流れとか、良い選択をしています、というのが線に出ていますね」とベタ褒めすると、伊東は過去を振り返り、ターニングポイントで子どもを産むという選択を自然にしてきたという。

　その可憐な容姿からは想像つかないが2010年に第一子、2015年第二子、2018年末には第三子を出産している。

　現在はハワイに居を構え、朝は家の７～８メートル続く窓を全開にして、空気の入れ替え、週に１度は家中の花を入れ替え、毎日夕方には家のプールで過ごしているという、絵にかいたようなセレブ生活を満喫している。

「今まではハワイにいながらできる仕事をしていましたし、まだ末娘が小さいのに、わざわざ日本へ帰国しなければならないテレビに本格復帰する理由は、やはり家族のためでしょう。2009年に結婚した旦那は、アミューズメント業界の大手メーカーの社長。伊東に長男が生まれた際には、義父が“後継ぎ誕生祝い”として東京・港区に大豪邸をプレゼントしたと報じられるほどの羽振りの良さでした。ただ3年前に旧規則機の撤去から業界全体の客離れが目立ちはじめ、そこにコロナの追い打ちで大打撃を受けています。旦那を支えるというメッセージと受け取ります」（スポーツ紙記者）

　そんな夫との馴れ初めは、友人のハワイ挙式に参列した際、互いに付添人だったところから付き合いが始まったと明かした。

　星によると伊東は「人生の運命が変わる／決まるのが3回入っていて、20歳(芸能界デビュー)、32歳(結婚)、そして最後が今年で、何かを決めたり、大きく変わったりする」ようだ。

　話が進む度に、おしとやかに頷く伊東のロックオン（＝的中）が続くが「本来の中身は、ピュアで真面目で、疑い深い。ガードめちゃくちゃ固いけど、慣れると変態」と、星は笑う。

　テレビ復帰には2020年あたりから考えていたようで、やはりコロナ禍という不安定な現状を打破すべく、決断に至ったと想像せざるを得ない。

　今後の展望について伊東は「今、この番組も、私の中では大きなステップというチョイスをさせていただいた。休んでいた時期、いろんな経験値もあがってきて、全く今までと違う役とかジャンルも、きっとやれると思うんですよね。新たなことを開拓したいと思いました」と、女優業だけでなく様々な活動に前向きな様子。

　星はその覚悟を肯定するも「ただ来年、やろうとしていることを、止められそうなんだよね。作品の共演者など、“何か”によって妨害される可能性がある」と1つアドバイスを送った。

　芸能活動本格復帰という選択は、刻まれた手相が物語る“家族のために生きる”ものかもしれない。

大沢野八千代（ジャーナリスト）

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ