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ヒロド歩美アナ、弘中アナを抑えて芸能プロが争奪戦!?“ナンバーワンの地位”まであとわずかな理由

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朝日放送(ABC)のヒロド歩美アナ。

 ここに来て、フリー転身への待望論が巻き起こっているというのが、テレビ朝日の系列局・朝日放送(ABC)に所属するヒロド歩美アナだという。

 早稲田大学時代からテレビ番組に出演し、その美貌が注目されていたヒロドアナだが、大学卒業後の2014年4月にABCに入社。同年7月22日には、『速報!甲子園への道』の全国ネットパートのキャスターとして番組デビュー。

 15年には、同番組のキャスターを続投しつつ、『全国高等学校野球選手権大会』のテレビ中継の甲子園スタジオキャスターを担当。16年からは今年で放送40周年を迎えた同局の『熱闘甲子園』のキャスターを務めている。

「入社当初はろくに野球のルールも知らなかったというが、そこから猛勉強。コロナ禍の前には全国各地の高校に積極的に取材に出向き、平身低頭な姿勢で球児たちの本音を引き出してきた。あそこまでマジメに取材をする女子アナはなかなかいない。さらに番組での司会ぶりも安定しており、野球担当記者にもファンが多い」(スポーツ紙記者)

 ほかには、ダウンタウンの浜田雅功から直々に指名を受けたという『芸能人格付けチェック』、少年隊の東山紀之がキャスターをつとめる『サンデーLIVE!!』などに出演しすでに知名度は全国区だ。

 さらに9月13日発売の「フラッシュ」(光文社)に掲載された「芸能プロが欲しい局アナランキング」では、堂々の1位を獲得。同ランキングは「『今、本当にフリー転身が熱望される局アナは誰か?』について、大手芸能プロダクション62社に緊急アンケート」した結果が発表されている。ちなみに2位はNHK・和久田麻由子アナ、3位は日本テレビ・岩田絵里奈アナ、4位はテレ朝・弘中綾香アナ、5位はNHK・桑子真帆というラインナップ。これを見ても、ヒロドアナへの高い注目度がうかがえるだろう。

「フリーに転身させないよう、仕事の負担を減らすためか、20年4月1日付でアナウンス職のまま東京オフィスへ異動という破格の扱い。ここで気になるのが、毎年年末に発表される『好きな女子アナランキング』(オリコン調べ)。昨年までは弘中アナが2連覇を達成し、ヒロドアナはトップ10圏外だったが、一気に上位に顔を出すことになるのでは」(テレビ局関係者)

 弘中アナは自粛破りの〝飲み会写真〟が報じられ大減点。ヒロドアナの台頭に危機感を抱いているかもしれない。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2021/09/19 08:00
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