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吉高由里子ドラマ『最愛』第2話で急展開! 素朴な松下洸平の胸キュン仕草とサスペンスのドキドキミックス

文=大沢野八千代(おおさわの・やちよ)

吉高由里子ドラマ『最愛』第2話で急展開! 素朴な松下洸平の胸キュン仕草とサスペンスのドキドキミックスの画像1
吉高由里子(写真/GettyImagesより)

 今季注目度の高いTBS金曜ドラマ『最愛』が22日に放送されたのだが、第2話にして急展開をみせた。

 初回では、岐阜県白川郷で高校生だった梨央(吉高由里子)と宮崎大輝(松下洸平)は、殺人事件の重要参考人と刑事という立場となって、15年ぶりに東京で意図せずに再会することに。

 さかのぼること14年前、故郷を離れて東京の家族との生活に馴染めないながらも、家族同然、いやそれ以上に梨央を守るのに懸命な会社の法務部に所属する加瀬賢一郎(井浦新)の支えにより、日々たくましく成長していた。

 そして東京に出てから、初めて帰省した冬。

 年の離れた弟の優(柊木陽太)が「見せたいものがある」と、紛失していた当時の自分の携帯電話が亡くなった父のカバンの中から出てきたと差し出し、自分で撮ったかわからないが、怖い画像が保存されているから確認を促し「俺の前でみんといて」と携帯電話と梨央を部屋に残した。

 梨央は恐る恐る携帯に保存された動画を再生すると、薬物を混入され気を失い横たわっている自分に、いたずらをしかける康介の姿、そして「姉ちゃん起きて」と叫び続け、とっさに康介を凶器で差す優の動画だった。真相を知ったあまりの衝撃に、梨央は絶句し震えながら号泣している。

 そしてナレーションでは、優もその5年後に失踪したと明かされた。

 無理やり話を引き延ばすこともなく、突然の急展開が謎をさらに深め、期待値を高める結果になり、ネット上では「オリジナル作品だから、展開がよめないワクワク感がおもしろい」「謎や疑問が少しずつ解明されるのに、また謎が深まったり、新しい疑心が出てきたりして飽きない」などの声が上がっている。

 そして何より第2話では、宮崎(松下)の素朴さが最大のドキドキさを作品に含ませる。

 大人になった梨央は送迎車を先に帰し、寄り道して買ったスイーツを頬張りながら夜道を歩いていた。しかし1台の車に自分が追われていることに気が付き、不安を抱いたその時、路地から腕を引っ張られた勢いで男の胸の中へ吸い込まれた。

 その男は梨央の自宅付近で張り込みの仕事中の宮崎だった。

 勢いよく抱かれた反動で、梨央の手にしていたスイーツは宮崎のシャツにべったりとくっつき、2人はとっさに田舎時代と同じように、方言むき出しで微笑ましくジャレ合うのだ。

 大都会で社長として生きる梨央の内なる強さを見せつけるかのような全体的に濃いめの化粧、刑事として冷静に振る舞う宮崎が、素に戻るギャップに視聴者の緊張感の糸も切れ、胸キュンが炸裂したポイントだった。

 ひと段落すると「できれば友達として話したい。秘密は守る」と15年前の事件について優しく問いかける。真面目な表情がまた、いい。

 19年のNHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』で戸田恵梨香と夫婦役を演じ、知名度が高まった松下は34歳。今年放送した話題のドラマ『MIU404』(TBS系)にゲスト出演したり、『東京タラレバ娘2020』(日テレ系)では吉高とカップル役を経験済みで、この勢いのまま益々の活躍が期待できる。

「画家である母親の影響で自身も特技が絵画なんです。朝ドラの役柄も陶芸家だったことから、撮影の合間にも熱心に練習していたようですね。シンガーソングライターとしても活動する芸術肌で、それでいて素朴な感じが癒されます。普通っぽさが親しみやすいし、逆に演技でカッコよくもカッコ悪くもなれる、他の人を引き立てる要素にもなる。ハマる人が続出なのではないでしょうか」(芸能レポーター)

 初回の世帯平均視聴率は8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2桁に届かずだったが、ストーリー展開も素朴な胸キュンも見逃せない。

大沢野八千代(おおさわの・やちよ)

大沢野八千代(おおさわの・やちよ)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

最終更新:2021/10/25 11:16

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