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Hey! Say! JUMP、15周年イヤーの今年が“正念場” 紅白落選で見えたジャニーズのシビアな一面

文=小林真一(こばやし・しんいち)

 

Hey! Say! JUMP、15周年イヤーの今年が正念場 紅白落選で見えたジャニーズのシビアな一面の画像1
Hey! Say! JUMP(Johnnys net

 今年11月にデビュー15周年を迎えたジャニーズの人気グループHey! Say! JUMP。11月28日からは全国5カ所を巡るアリーナツアーを開催しており、ファンは2年ぶりの有観客コンサートに盛り上がっているようだ。ここ最近、15周年を記念して発売されたシングルや生配信イベント、冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)での特番放送などお祝いムードが続くHey! Say! JUMP。だが、先行きは不透明なのだという。

「4年連続で出場をしていた『NHK紅白歌合戦』に落選したのはかなり痛手でした。ファンのSNSでも『なぜ15周年イヤーで落選なのか』と嘆きの声が多く見られます。NHKは選考理由を明らかにしないので確実なことは不明ですが、紅白には“ジャニーズ枠”というものがあって、事務所の意向を反映して調整していると言われています。今年、ジャニーズから出場するのは関ジャニ∞、King&Prince、SixTONES、そして初出場のSnow ManとKAT-TUN。この中にHey! Say! JUMPが入らなかったのは、ジャニーズ事務所の判断があったということになるでしょう」(スポーツ新聞記者)

 実はジャニーズ事務所では、Hey! Say! JUMPの取り扱いに困っているとか。

「Hey! Say! JUMPのファンクラブ会員数は、ジャニーズグループの中でもTOP5に入る多さだと言われています。それだけファンの熱量が高いグループなんです。一方で、売り込み中の後輩グループKing & Princeに会員数をあっさり抜かれるなど、加入者が伸び悩んでいるのも事実。ジャニーズ事務所としては、Hey! Say! JUMPが今後さらにファンを拡大させる予想図が描けないでいる。さらに、いま勢いのあるSixTONESやSnow Manも来年以降、本格的にコンサートを開けるようになれば、チケット争奪戦のためファンクラブ会員数が伸び、2022年中には両グループともHey! Say! JUMPを追い抜くと予想されています。そういう状況下で、ジャニーズ事務所が売り込みたいグループの序列では、Hey! Say! JUMPは下になってしまっているんです」(民放関係者)

 人気が計りやすいテレビ番組での露出を見ても、寂しい現状となっているようだ。

「かつてはドラマからバラエティ番組、情報番組までメンバーが引っ張りだこだったHey! Say! JUMPでしたが、出演の機会は年々減っています。レギュラー番組の『いただきハイジャンプ』も企画内容は面白いと評判ですが、長く続きすぎてマンネリ化している。Hey! Say! JUMPのファン以外に視聴者が広がらないこともあり、改編期には毎回、打ち切り候補として名前が挙がる番組となっています。テレビ各局には、『J担』と呼ばれるジャニーズ専門の担当者がブッキングなどを調整していますが、聞くところによるとHey! Say! JUMPの優先度はかなり低いとか」(民放関係者)

 さらに、Hey! Say! JUMPは2年ぶりの有観客開催となる今回のコンサートで、ジャニーズ事務所から厳しい“審査”を受けるようだ。

「コンサートではグッズ売上が重要になってきます。これ以上、飛躍的にファンを増加させることは難しいHey!Say!JUMPは、既存のファンがどのくらい金を落とすかをシビアに判断されるでしょう。藤島ジュリー景子社長はビジネスマンですから、厳しい目を持っていると思いますよ。
 一方で、俳優業も評価されている山田涼介さんと中島裕翔さん、有岡大貴さんは、グループとは別のマネージャーを付けて、俳優としてソロで売り出していく動きも活発化しています。グループでの活動で収益が上がらなければ今後、この3人は俳優活動をメインに行っていくようです。いまのところ、メンバーの脱退や解散はなさそうですが、グループとしての活動は抑えていくのかも知れません」(民放関係者)

 デビュー15年目は試練の年となりそうなHey! Say! JUMP。ジャニーズ事務所からのバックアップはあまり期待できなさそうなので、ファンがどれだけ献身的に支えていけるかがポイントになりそう?

小林真一(こばやし・しんいち)

小林真一(こばやし・しんいち)

出版社、IT企業、テレビ局勤務を経て、フリーライターに。過去の仕事から、ジャニーズやアイドルの裏側に精通している。

最終更新:2021/11/29 20:00

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