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ウイイレ2022やBF最新作が大荒れ!? 2021年の大作ゲームがヤバい

バトルフィールド最新作はバカゲー認定!?

 エレクトロニックアーツの看板ゲームの1つ『バトルフィールド』シリーズ。その最新作『バトルフィールド 2042』は、「次世代のFPS」という触れ込みで11月にリリースされた。最新作では近未来を舞台にオンラインプレイにフォーカスした内容で、リリース前に配信されたトレイラーなどでもゲーマーの注目を集めていた期待の大作だった。

 だが、リリース直後から主にゲームシステムや挙動への不満などの不評レビューが続き、すでにその数が3万件を超えている。一部のメディアでは、2021年に出すべきではなかったなどの辛辣な評価も出ているほどだ。

ウイイレ2022やBF最新作が大荒れ!? 2021年の大作ゲームがヤバいの画像3

 こうした批判を受け、バトルフィールドのコミュニティーマネージャーは、「これから数週間にわたり、今後の修正点やバランス変更、快適性についての情報をさらに公開していく予定」とコメントを発表。11月24日には、とてつもなく長いアップデートリストを公開し、年内に数回の大規模アップデートを行うことを宣言している。

 リリース直後のSNS上でも不評の声は上がっており、特にゲーム内に登場する乗り物「ホバークラフト」の挙動についての指摘が相次いでおり、ビルの壁を登っていく動画などが投稿されている。中には、「バカゲーとしては楽しめる」「バトルフィールドシリーズは発売日に買うのが間違い」などの投稿もあり、今後のアップデート内容に注目が集まる。

 この2つのタイトル以外でも、11月に発売されたNintendo Switch用『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・パール』でもゲームに大きなインパクトを与える不具合がSNSなどにかなり投稿されており、大規模ゲーム開発の難しさが浮き彫りになっている。いずれのタイトルも今後更新やアップデートが行われるだろうが、これによってゲーマーの評価はどう変わっていくだろうか?

与良天悟(芸能ライター)

1984年、千葉県出身のウェブメディア編集者。某カルチャー系メディアで音楽や演劇を中心にインタビューなどを担当するほか、フリーで地元千葉県の企業の記事なども請け負っている。

よらてんご

最終更新:2021/12/02 11:30
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