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千葉雄大に“裏切り”の可能性? 『アバランチ』ラストに向けた急展開に期待かかる

文=東海林かな(しょうじ・かな)

千葉雄大に“裏切り”の可能性? 『アバランチ』ラストに向けた急展開に期待かかるの画像
ドラマ公式サイトより

 綾野剛主演のフジテレビ系月曜ドラマ『アバランチ』の第8話が12月6日の今夜22時から放送される。後半戦に入って「アバランチ」と敵対する内閣官房副長官・大山(渡辺篤郎)との先の読めない仕掛け合いに熱が入ってきたが、先週の第7話ラストではアバランチのリーダーである山守(木村佳乃)が大山に連行され、さらにメンバーの牧原(千葉雄大)も謎の組織・極東リサーチに拘束・拉致されてしまうという絶体絶命の展開を迎えている。

 放送直後から、SNS上には「マッキー(牧原)のこと考えてたらあんまり寝れなかった」「マッキーいなくなったら情報収集力ガタ落ちじゃない?」と牧原の安否を心配する声があふれた。一方で「目隠しマッキーに喜んでいる」と普段はおちゃめにふるまう牧原が目隠しをされ、ハラハラする展開の渦中にあることに興奮する人も。さらに「ガルシア(6話に登場した元情報提供者)は路地裏でボコボコにして拉致したのに、マッキーのお迎えにあがりました感はやはりヒロイン扱い」と、“あざとかわいい”が魅力の俳優・千葉雄大が『アバランチ』のヒロイン枠だと確信を深める視聴者も多かった。

 しかし、牧原はただのピュアなヒロインではないかもしれない。かねてから何かの伏線ではとささやかれているのが第2話のラストシーンだ。第2話では、実の姉を死に追いやった者への復讐をメンバーとともに果たした牧原だが、すべてが終わったあとでなぜか大山の前に姿を見せる。アバランチのメンバーには絶対に守るべきルールとして「バレない、殺さない、裏切らない」が掲げられているのだが、牧原の行動はその約束を破りかねないものだ。遠目からとはいえ、アバランチ御用達の目立つレトロなアメ車で乗り付け、大山としっかり目を合わせていたことが何を意味するのか。

 もっとも、この「アバランチの掟」に関しては形骸化しつつある。第4話ですでにリナ(高橋メアリージュン)がアバランチのメンバーであることが大山に特定されているし、その後、他のメンバーも身元がバレた。また、第4話ではアバランチに告発された蘭子(国生さゆり)が自ら命を絶ち、第7話では羽生(綾野剛)の元上司である戸倉(手塚とおる)が銃撃され死亡。アバランチが直接手を下したわけではないものの、死者は出ており、「殺さない」の約束も守られているとは言い難い。しかし、この掟は“伏線”だと考えることもできる。すると最後に残るのは「裏切り」。最終回へ向けて鬼気迫る展開にするなら、誰かが裏切るというストーリーは十分考えられるだろう。

 SNS上では「黒いマッキーも覚悟しておこう。白いままでいてほしいけど」と、牧原が捕まったのは演技で、実は極東リサーチ側の人間だったのではないかという考察もある。第7話ではアバランチの動画チャンネルがなぜか極東リサーチにあっさりと乗っ取られてしまっていたが、牧原が協力していたのならそれも容易だろう。はたして千葉演じる牧原は白なのか、黒なのか。ドラマはまもなく佳境を迎える。

■番組情報
月曜ドラマ『アバランチ』
フジテレビ系毎週月曜22時00分~
出演:綾野剛、福士蒼汰、千葉雄大、高橋メアリージュン、田中要次、利重剛、堀田茜、渡部篤郎(特別出演)、木村佳乃 ほか
主題歌:UVERworld(ソニー・ミュージックレーベルズ)
監督:藤井道人、三宅喜重(カンテレ)、山口健人
音楽:堤裕介
チーフプロデューサー:加藤正俊
プロデュース:安藤和久(カンテレ)、岡光寛子(カンテレ)、笠置高弘(トライストーン・ピクチャーズ)、濵弘大(トライストーン・ピクチャーズ)
制作:カンテレ、トライストーン・ピクチャーズ
製作著作:カンテレ
公式サイト:https://www.ktv.jp/A/

東海林かな(しょうじ・かな)

東海林かな(しょうじ・かな)

福岡生まれ、福岡育ちのライター。純文学小説から少年マンガまで、とにかく二次元の物語が好き。趣味は、休日にドラマを一気見して原作と実写化を比べること。感情移入がひどく、ドラマ鑑賞中は登場人物以上に怒ったり泣いたりする。

最終更新:2021/12/06 12:00

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