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『ザ・ノンフィクション』婚活女性の物語、5ちゃん実況スレも空前絶後の盛り上がりへ

文=木村之男

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『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)

 日曜昼の名物番組『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)が、婚活に励む飲食店従業員の31歳女性・ミナミさん(仮名)に密着。内容がネットで反響を呼び、実況スレッドには記録的な数の書き込みが寄せられた。

 番組は2週にわたって彼女を追ったが、何がそんなに視聴者をひきつけたのか。

「コロナ禍の婚活漂流記」と称された今回の『ザ・ノン』。ミナミさんはコロナ禍で孤独感を覚えたことで結婚相談所に登録したという。一見すると大人しい印象を受けるミナミさんだが、いざ男性との仮交際が始まると、内に秘めた自己主張の強さが現れ始める。結婚相談所では、複数の人とデートを重ね、やがて1人に絞って結婚に進むのがルール。ミナミさんはその都度、相談所にメールを送るが、その男性評はなかなかシビアだった。番組を見たテレビ情報誌記者はいう。

「1人目の『店員に対する態度が大きい』というのは断る理由として妥当ですが、『声が高すぎる』というのはどうなのか……。次に資産家のHさんとデートして、倹約家であることがわかると『資産家がケチというのは本当かも』、恋心を抱いた男性の家に行った後には、『座布団が擦り切れていて、電球も暗かった』。細かいことが気になるタイプのようです。それでもHさんとの交際は続き、Hさんは誕生日プレゼントをくれたりと、ミナミさんに好意を寄せている様子でした」(テレビ情報誌記者)

 ミナミさんが申し込んだコースは、初期費用が25万円で月会費が3万円。さらに結婚が決まると、成婚料として33万5000円を支払わなくてはいけない。結婚は一生のものになる可能性があるだけに、慎重になる気持ちはわかるが、Hさんとの何回目かのデートで、ミナミさんはトラブルを起こす。

「ミナミさんがある時、デート中に体調を崩し、Hさんが『ボクもパニックになることがある』と声を掛けたところ、ミナミさんはHさんが持病を抱えていると早合点。そして、親身に世話をしてくれていた相談所の女性に『騙された』『結婚さえすれば会社は儲かる』『100億円積まれてもHさんとは結婚しない』などと暴言メールを送りつけます。相談所の女性は激怒し、ミナミさんは反省しますが、当然交際は終了。結局、ミナミさんは結婚できないままエンディングを迎えました」(同上)

 これがネットで大いにバズった。ツイッターのトレンドワードでは「ザ・ノンフィクション」「ミナミさん」が急上昇し、5ちゃんねるの実況スレッドには、1時間で1万5000件近くの書き込みが殺到。これは大ヒットドラマの最終回レベルの数字だ。

「日曜の昼はテレビ視聴率的には“無風”ですが、ネット民の間では『ザ・ノン』が大人気。ネットはしばしばお祭り状態になります。番組が取り上げるのは、『殺人犯の息子』『万引依存症のマラソン選手』『ビッグダディの元妻・美奈子と8人の子ども』『不良少年の面倒を見る和尚』など、とにかくアクの強い人ばかり。そんな中でも、婚活のミナミさんの回への書き込み数は過去最高レベルで、まさに“神回”でした。

 テレビというと視聴率にばかり関心が向きがちですが、ツイッターのトレンドランキングや実況スレッドの勢い(≒書き込み数)は、リアルタイムで番組への関心の高さを図れるので、関係者も随時チェックしています。ここまで反響が大きいと、続編もあるかもしれません」(キー局関係者)

 放送終了から数日経っても今回の『ザ・ノンフィクション』はネットで話題になっており、“その後”が気になるところ。すべてはミナミさん次第だろうが、フジテレビは視聴率の低空飛行が続いているだけに、もはや続編はやるっきゃないのでは?

木村之男

木村之男

1972年生まれ、東京都出身。大学時代にライターとして活動し始め、出版社~編集プロダクションを経てフリーに。芸能・カルチャー・テレビ・広告業界などに精通する。趣味はテレビに映った場所を探し出して、そこに行くこと。

最終更新:2022/01/26 12:33

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