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やはり川島あっての『ラヴィット!』さすがの安定感でボケを拾いまくり

やはり川島あっての『ラヴィット!』さすがの安定感でボケを拾いまくりの画像1
TBS系『ラヴィット!』ウェブサイトより

 11日放送のTBS『ラヴィット!』に新型コロナウイルスに感染し療養中だった麒麟・川島明が復帰。視聴者からは「安定感ぱない」と声が上がっていた。

 川島は1日の放送から番組を欠席していて、その間レギュラーメンバーやゲストが日替わりで代役を務めていた。

 出演者から「おかえりなさーい!」と拍手で歓迎された川島は満面の笑みで「恥ずかしながら帰って参りました!」と敬礼。休みの間番組を見ていたか聞かれると「自分が出てない『ラヴィット』が盛り上がるのが嫌で、片目で見てました。若干の嫉妬心もありつつ。あんまり盛り上がらないでくれと思いながら」と複雑な心境だったことを告白した。

 また、初日に37度の熱が出て以降は体調は落ち着いていたそうだが、「先週の金曜日にザコシが踊ってる時に1回38度まで上がりました。知恵熱というか。自分の家が火事になってるような」とハリウッドザコシショウが出演し大暴れしたカオス回は川島も気が気じゃなかったようだ。

 久しぶりの同番組の司会。川島は、流石の面を見せる。

 オープニングでは2月11日『グリコの日』にちなんで、一押しのお菓子を紹介していたのだが、川島おススメ、マレーシア生まれの「モーモーチャーチャー」を試食したEXIT・兼近は「うーまーすーぎー」とリアクション。

 川島がこれにすぐ「『モーモーチャーチャー』ならぬ『うーまーすーぎー』」と反応したのだ。イントネーションを掛けたわかりにくいボケを拾ったことにEXIT・りんたろー。は「よく気が付きましたね」と大感心。兼近や他の出演者も「びっくりしました!」「はやかった!」と反応速度に驚き、川島が「神経が研ぎ澄まされてる!みなさん自信なくてもどんどんボケてください!」「ボケをください!」とボケを求めると、スタジオは「今日なんでも行ける!!」と大盛り上がりとなっていた。

 本家の司会の実力をまざまざと見せつけた川島。視聴者からも「即座にツッコむ川島さんマジで凄すぎる」「さすがやわ麒麟川島さん」「モーモーチャーチャーのボケって分かったのすごすぎ」と感心の声が上がっていた。

 また、代打ゲストとは違う落ち着いた進行に「ピンチヒッターも面白かったけど、やっぱり川島の安定感ぱない!」「川島さんの安定感と安心感、さすがです」「入れ替わりMCも楽しかったけどやっぱりこの2人が一番安心して観てられるね」「川島さんと田村アナがいるラヴィット、落ち着く」とやはり『ラヴィット!』は川島あっての『ラヴィット!』だったようだ。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2022/02/14 08:00
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