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『家事ヤロウ!!』木村拓哉が自宅のリアル飯レシピ公開も背後にチラつくアノお方

自宅メシ、実は静香のレシピ?

 最後にレギュラー陣3人がオススメの“ご飯のお供”を紹介し、木村が1位をきめる。中丸のイチオシである柿の種のオイル漬けを試食し、長い沈黙のあと「これは化けるね」と1言。結局は、この一品がら1位で、さらにリクエストに応じ、これを使ったアレンジ料理をアドリブで始める。

 19年に木村がシェフ役で主演を務めた『グランメゾン東京』(TBS系)の劇中サントラをふんだんに使い、冷蔵庫の中にあるものを適当に合わせ、一方でスタッフに欲しい食材を用意するように指示したり、さすがキムタク。いってしまえば、ただ材料を炒めて、パスタとあえているだけだが、安心してみていられる包丁さばきや、手際のよさ、何もかも様になっちゃう!

 美味しいご飯のレシピやエピソードを聞けた反面、<木村家のレシピ>»と聞いて、ふとよぎるのが、他の木村家のメンバーだ。なにせ一緒に生活をしているんだから――。

「妻の工藤静香さんも過去に『このポン酢には敵わない』と、美濃特選味付ぽん酢を同じような焼いた豚を乗せたサラダの味付けに使い、また、見た目も中身もほぼ同じような押しずしもインスタグラムで紹介しています。なにより、“玄米”や“てんさい糖/オリゴ糖は静香さんの料理で使われる頻度が、異常に高いんですよ。静香さんは、砂糖を極力使わなかったり、小麦の代わりに全粒粉を選んだりなどヘルシーな料理やスイーツをよく作っていますね。今回の”木村家のレシピ“を聞いて、キムタクも静香ナイズドされていると、すぐに気が付いた人もファンの中にはいたと思いますよ。ついでに次女のKōki,も度々、母である静香さんから受け継いだレシピで家族に手料理を振る舞っています」(芸能誌記者)

 木村家は木村家でも、もしかして静香の自宅レシピだったりして?!

 でもそれは逆に偽りでなく、本当に家で食べているリアル飯っちゃ、リアル飯なのだが。なにわともあれ、全部美味しそうだ。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2022/04/15 13:00
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