日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 乃木坂5期生の個性をピックアップ(後編)

乃木坂46 5期生総力特集! 中西アルノ、岡本姫奈ら11人揃った新メンバーの個性をピックアップ【後編】

川崎桜(かわさき・さくら) 締め切り10分前に応募したオーディションに合格!

 川崎桜(※「崎」は正式には「たつさき」)は、2003年生まれで19歳の神奈川県出身。浅田真央がオリンピックに出ているのを見てスケート教室に通い始めたという川崎は、ドキュメンタリー映像でアイススケートに打ち込む姿を披露していた。

 乃木坂46のオーディションを受けるきっかけに遠藤さくらの存在を挙げていたが、そんな遠藤と名前が同じというのはとても運命的だ。ちなみに、乃木坂46のオーディションは募集の締め切りが1日延長したことを偶然ニュースで知ったそうで、応募したタイミングは締め切りの10分前だったという。その原動力となったのは「苦手な人前に出ることを変えたい」という強い思い。ゆったりとした話し方の中に、信念の強さがひしと感じられる。

 ちなみに川崎は、学業の都合で活動スタートが遅れたメンバーのひとり。今後、その個性がもっと明らかになっていくのが待ち遠しい!

岡本姫奈(おかもと・ひな)バレエの実力を生かしたダンスに期待!

 18歳で愛知県出身の岡本姫奈は、中西とともに「第2回 5期生お見立て会」で活動を再開。とはいえ楽曲には参加しており、初の5期生曲「絶望の一秒前」のメイキングでは、インタビューに応じる姿も見られる。五百城から「おもろいです」と言われるほど、普段はおてんばな一面があるようで、2人のじゃれ合いがとても微笑ましい。

 活動自粛によって、岡本のパーソナリティを知れるシーンは他のメンバーと比べてまだ少ないが、これまでに明らかになっているのは、幼少期から12年間打ち込んできたバレエが得意ということ。これまで数々の賞を受賞したことがある実力者で、バレエ教室の恩師からも絶大な信頼が置かれていることがドキュメンタリー映像からもわかる。

 他のメンバーとは遅れをとってしまっているが、これから信頼を取り戻し、いずれはダンスメンバーとして活躍していってほしい。

川崎 龍也(アイドルライター)

2019年よりフリーライターとして活動しつつ、現在は都内にあるWEBメディアでも勤務。主にアイドルのコラムやインタビュー記事を書いています。noteでは毎週アイドルの楽曲レビューを更新中です。

Twitter:@ryuya_s04

note

かわさきりゅうや

最終更新:2023/06/22 00:17
123
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed