宮迫博之、千原せいじと対談で伝説の「テレ東出禁」事件に言及

スタジオはドン引き、社長は大激怒

　過去に宮迫が語っていたところによると、お別れ会では何らかの失敗をしたブラックマヨネーズ・小杉竜一の肛門に歯ブラシを突っ込むなど表に出してはいけないような“芸人ノリ”が繰り広げられ、VTRを視聴していたスタジオの観客たちはドン引き。

　さらに、たまたまその放送を観ていたテレビ東京の社長が「低俗すぎる」と大激怒。結果、宮迫は「テレ東出禁」になったという。

　この一件について、せいじは「のちにテレ東としては出禁にしといてよかったって思うとるよな。ダメージを最小限に抑えられたいうて」と、闇営業問題を起こした宮迫をイジり、宮迫は「だいぶ後や、闇営業！」とツッコミを入れていた。

　ちなみに、同番組は社長の大激怒で一時は打ち切りの危機となったが、スピンオフ特番『やりすぎ都市伝説』が予想外の高視聴率となったことで存続。番組自体は2011年に終了したものの、現在も『やりすぎ都市伝説』は不定期特番として続いている。

　また、せいじのチャンネルで公開された対談の後編では、宮迫が「（テレビ業界は）もう戻りたいと思える場所ではなくなりつつある」と語るなど本音トークが展開されている。