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相葉雅紀、主演ホラー映画で「嵐で一番パッとしない」評を払拭!?

相葉雅紀『VS魂』4%台連発で「打ち切られてもおかしくない」

「嵐の活動休止以降、隠居状態の大野智を除くと、正直一番パッとしないメンバーが相葉でしょう。昨年10月期には深夜ドラマ『和田家の男たち』(テレビ朝日系)で主演を務めましたが、4月期の日曜劇場『マイファミリー』(TBS系)で主演を務めた二宮和也や、来年のNHK大河ドラマ『どうする家康』で主演を務める松本潤、キャスター業や司会業の傍ら、昨年、『ネメシス』(日本テレビ系)で広瀬すずとダブル主演を務めた櫻井と比べると、相葉はどうしても役者というより“バラエティ班”の印象が強い。

 実際、冠テレビ番組3本でMCを務めている相葉ですが、『VS魂』(フジテレビ系)は前身番組『VS嵐』に比べるとパワーダウンした印象が否めず、世帯平均視聴率も4%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を連発。この4月に『VS魂グラデーション』にリニューアルされましたがまったくふるわず、徐々に放送回数が減っており、このところは隔週での放送が定着しつつあるなど、いつ打ち切られてもおかしくない状況です」(芸能事務所関係者)

 そんな相葉だけに、『“それ”がいる森』を大ヒットさせたいところだが、『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』が興行収入8億9,000万円で、10億円に届かなかったことを思うと、一抹の不安が過ぎる……。

「今年は主演ドラマがゼロの相葉ですが、6~7月には舞台『ようこそ、ミナト先生』で主人公を好演。本人は役者業をもっとやりたいようで、今後も舞台出演は定期的にありそうです。ただ、主演俳優としては、松本や二宮に比べると若干インパクト不足。そのため、今後は風間のように“あえて端役をやる”などの、冒険も必要なのでは? 今回はホラー映画ということで、本人にとっても新境地。同じく中田監督が手掛け、KAT-TUN・亀梨和也が主演を務めた『事故物件 恐い間取り』の興収と比べられることを心配するファンもいるようですが、今作がヒットすれば相葉にとってターニングポイントとなるのは間違いないでしょう」(前同)

 『“それ”がいる森』がチャンスといえそうな相葉。『事故物件 恐い間取り』の興行収入23.4億円を超えられるだろうか。

鈴木紬(エンタメ系ライター)

元アイドル誌編集者。宮迫博之の焼肉屋「牛宮城」を誰かにおごってもらう日を夢見る芸能系ライター。芸能人のYouTubeやSNSのパトロールが日課。

すずきつむぎ

最終更新:2022/09/27 07:00
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