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朝ドラ『舞いあがれ!』スタート、失敗は許されないNHKでも福原遥なら安心?

文=木村之男

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NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』(公式サイトより)

 福原遥がヒロインを務めるNHK朝ドラ『舞いあがれ!』が、いよいよ10月3日からスタートした。4日の第2話は北朝鮮のミサイル発射による緊急ニュースで放送中止というハプニングも起こったが、ドラマそのものは好感触の出だしとなったようだ。

 黒島結菜がヒロインを務めた前作『ちむどんどん』は、偶然の連続、強引な展開、共感できない人物像――などのオンパレードで、脚本に批判が殺到。Twitterでは毎日のように「#ちむどんどん反省会」というハッシュタグで批判大会が展開されるなど、悪しき意味で印象に残る作品となった。

「朝ドラヒロインは、若手俳優にとって老若男女に顔と名前を覚えてもらえる千載一遇のチャンス。ですが、これだけ作品の評判が悪いと、今後の展開が難しい。同じく評判が悪かった『純と愛』の夏菜は、その後しばらく鳴かず飛ばずでしたし、『まれ』の土屋太鳳にはいまだにアンチが存在します……」(テレビ情報誌記者)

 しかし、『舞いあがれ!』に関しては、冷静に見てもポジティブな要素は多い。とりわけ出演者に関しては、男性陣の支持を集めそうな女優たちが集まっている。

「ヒロイン・舞の幼なじみ、久留美を演じる乃木坂46の山下美月は、グループの中でもトップクラスの人気とルックスの持ち主。シングル曲のセンター経験もあるエースです。一方、舞の祖母が住む長崎・五島列島のシーンで登場するのは、元欅坂46の長濱ねる。典型的なアイドル的ルックスの長濱はグループ在籍時、抜群の人気を誇り、ソロ写真集は20万部以上も売れました。長濱はリアルに五島列島出身なので雰囲気もバツグンです。舞の母役の永作博美も変わらぬ美しさで、アラフィフになった今も根強いファンが多いです」(アイドルライター)

 さらに心強いポイントはある。作品の中心に立つヒロイン・福原遥はまだ24才だが、NHKとの関係は長く、そして深い。

「福原は小学校低学年の頃から子役として活動し、2009年にNHK Eテレの『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』に抜擢されました。この番組は10分間の子ども向け料理番組で、福原の登場シーンはせいぜい3~4分。放送時間は早朝と夕方でしたが、福原のあまりの美少女ぶりに、放送時間帯には毎日のように大きなお友達がテレビ前に集合。『2ちゃんねる』の実況スレッドは、わずか数分で書き込み数が1000に到達することもめずらしくありませんでした。

 当時の盛り上がりぶりはネット界隈ではいまだに伝説で、同番組は4年間続きましたが、今でも彼女のことを“まいんちゃん”と呼ぶネットユーザーは多いです」(ネットニュース編集者)

 そんな可憐な少女が時を経て朝ドラヒロインに抜擢されたことに、感激した人も多いはず。『舞いあがれ!』の初回放送日、ネットには、

「まいんちゃん朝ドラ主演って…そら俺も年取るわ」
「今度の朝ドラのヒロインはまいんちゃんなのか!!! 大きくなったなぁ」
「あの、まいんちゃんが、朝ドラのヒロインだなんて、、」

と、感慨深いコメントが多数寄せられた。

 テレビ関係者も、『ちむどんどん』に続き2作連続での“ハズレ”はないと予測する。

「朝ドラは、これだけテレビ離れが叫ばれる時代に、なんだかんだと必ず15%以上取るオバケ番組。NHKは視聴率競争とは無縁のように言われますが、近年は視聴者の動向に敏感で、民放並みに視聴率にこだわるようになっています。視聴率が注目される朝ドラは、『紅白歌合戦』と並んで絶対にコケられない番組。前作への批判は局内でも広く共有されており、その反省をしっかり生かして、必ず数字を取れる作品を作ってくるはずです」(テレビ関係者)

 まいんちゃんが“舞”になったのは、決して偶然ではないはず。満を持しての福原の起用で、数字も舞いあがるか?

 

木村之男

木村之男

1972年生まれ、東京都出身。大学時代にライターとして活動し始め、出版社~編集プロダクションを経てフリーに。芸能・カルチャー・テレビ・広告業界などに精通する。趣味はテレビに映った場所を探し出して、そこに行くこと。

最終更新:2022/10/19 20:14

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