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東洋水産「正麺」「マジ盛」「やみつき屋」から出揃った! 超“スタミナ系”カップ麺3品

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(左)「マジ盛 鬼旨スタミナ醤油」245円(税別、以下同)、(中)「正麺 カップ スタミナ中華そば」249円、(右)「やみつき屋 旨辛スタミナ中華」245円(撮影は筆者、以下同)

 スタミナ系のラーメンと言えば、奈良の天理ラーメンや埼玉のスタミナラーメン、そして千葉のアリランラーメンなどがお馴染みですが、「町中華」のお店でも、ニラそばから派生して辛味をつけたスタミナ麺料理が多く見られます。

「スタミナラーメン」を謳うものの多くは、ニンニクとニラを効かせたピリ辛味という共通項があるようですが、カップ麺では果たして――?

 今回は、ご当地麺も町中華もどちらも強く意識したと思われる、東洋水産のスタミナ系カップ麺を3品レビューします。

 東洋水産は、かねてからスタミナ系のカップ麺を多く出していますが、ここ最近ではより力を入れてきているのです。

生姜でひとクセ! 一味違うスタミナアプローチ「正麺カップ スタミナ中華そば」249円(税別)

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「正麺カップ スタミナ中華そば」(2022年9月19日発売)

 まずは、「正麺カップ」ブランドの新商品、「正麺 カップ スタミナ中華そば」249円(税別)

「正麺カップ」は、大ヒット袋麺「正麺」から派生した金ピカパッケージでおなじみの東洋水産の看板ブランドのひとつで、本格的食感を楽しめる多加水ノンフライ麺が特徴。

 ライバルメーカー・日清食品の「ラ王」と熾烈な覇権争いを繰り広げているブランドですが、ラオウのライバルなので、北斗神拳正統継承者でしょうか。

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「町中華」感を強く出したデザイン

 パッケージには、中華どんぶりでよく見られる渦巻状のあのデザインが施されています。ちなみのこの模様は「雷文(らいもん)」といって、中国の陶磁器で古くから使われる雷をイメージしたものだそう。日本でもすっかり定着したデザインで、町中華の雰囲気を感じます。

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スタミナ感の強いスープ

 ニンニクや生姜を効かせた醤油味のスープに、幅広多加水麺食感のノンフライ麺と、豚肉やニラなどの具が合わせられています。

 ポークベースの醤油味のスープは、ニンニクや生姜を効かせることで醤油味の鋭さが増し、キレが抜群。スタミナの強いスープとなっています。

 同じ「正麺カップ」には「芳醇こく醤油」というレギュラー商品もあるのですが、今回は鶏のコクが強く、「芳醇こく醤油」のやわらかい味のスープとは対極となっています。

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生姜が特徴のスタミナスープ

 スタミナ系のスープには、ニンニクとともに辛味として豆板醤やラー油が使われることが多いですが、今回はニンニクと生姜を使用。生姜で体を温めてくれる模様で、冬に食べたい仕様です。

 スタミナ系スープなので、主役はニンニクのキレが主役ですが、辛味ではなく生姜が目立っているのが特徴的で、辛いものが苦手な人でも楽しめるのが大きな強み。ご当地スタミナ系の奈良天理ラーメン、埼玉スタミナラーメン、千葉・茂原のアリランラーメンなどはいずれも辛味があるので、このアプローチは異質です。

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新開発の幅広のノンフライ麺

 麺は、弾力の強さと麺表面のつるみが特徴。「正麺カップ」のノンフライ麺と同じの多加水麺食感ですが、今回は新開発で、いつもより幅広の麺が用いられています。

 いつもの「正麺カップ」より厚みと弾力が増しているように感じられました。なめらかさには欠けますが、良い意味でゴリゴリした荒々しい食感で、今回のパンチの強いスタミナスープと相性バッチリです。濃いスープには太い麺がよく合いますね。

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豚肉、ニラ、キャベツ入り

 具として入っているのは、豚肉、ニラ、キャベツ。豚肉やニラはスタミナ系ラーメンの常連です。ちなみに、カップ麺の豚肉は価格帯によって挽肉に変わったりするのですが、今回は高級な「正麺カップ」なので、しっかり肉感ある豚肉が入っていました。

 キャベツは、奈良天理ラーメンだと白菜になったり、他の商品だとネギになったりする場合がありますが、二郎系のイメージもあって、キャベツもピッタリでした。

 

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