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滝沢秀明の電撃退任騒動、Snow Manは「嵐超えNG」の呪縛に苦しみも?

文=小林真一(こばやし・しんいち)

滝沢秀明の電撃退任、Snow Manの「嵐超えはNG」呪縛に苦しみも?の画像1
タッキー

 ジャニーズ事務所は11月1日、同社副社長のタッキーこと滝沢秀明氏が退社することを発表した。関連会社の株式会社ジャニーズアイランドの社長も9月26日付で退任していたとし、後任は元V6の井ノ原快彦が引き継ぐという。

 突然の電撃退任となったタッキーだが、メディア関係者の間では「とうとう辞めてしまった」という声が広がっている。

「各民放テレビ局のジャニーズ担当の社員にも知らされていなかったくらいに、滝沢さんの退任は水面下で進んでいたようです。なかには、滝沢さんが手塩にかけて育て上げたSnow ManやSixTONES、デビューしたてのTravis Japanの今後の売り方などを、滝沢さんについ最近、相談していたスタッフもいたくらい。ただ、最近の滝沢さんは元気がなかったという話もあり、今回のこともかなり前から考えていたのでしょう」(民放関係者)

 アイドルとしても一時代を築いたタッキー。2018年に引退後、裏方業に回ったが、プロデューサーとしての手腕も相当高かったという。

「滝沢さんは、現場を知っているからこそ、各グループに的確なアドバイスができていた。昔からテレビから音楽業界まで滝沢さんと仲のいいスタッフは多く、現在はそのほとんどがプロデューサーや幹部になっていて、ブッキングの権限も持っています。滝沢さんがJr.時代から大切に育て上げたSnow ManやSixTONESは20年にデビューを飾りましたが、彼らを売り込むときには、『タッキーのためなら協力する』という関係者もいて、スノストの今日のブレイクに大きく貢献しています」(同上)

 さらに、10月28日には、Travis Japanも、ジャニーズ事務所初の全世界配信デビューを果たしたばかりだ。

「滝沢としては、スノスト、トラジャだけでなく、新しいグループをJr.からもっと多くデビューさせてあげたいという気持ちが強かったようです。そんな滝沢さんからの打診に、藤島ジュリー景子社長などの幹部は、スタッフも少ないのにマネージメントしきれないと諭していたとか。滝沢さんとしては、Jr.と経営陣に板挟みにされるような状況が続いたようです」(同上)

 また、微妙なパワーバランスもタッキーを苦しめたのではないかと言われている。

「Snow Manが数多くの記録的な売上を出しても、ジャニーズ事務所からの圧力で『“嵐越え”とは絶対に書かないように』とお達しがあった。販売データの提供元も、各メディアへ“嵐を越えた”と思われる記述はNGとお願いをしているくらい。滝沢さんからしたら、活動休止中の嵐になぜ気を使わないといけないのかという思いもあったのでは。

 また、自分が社長として思い描いたビジネスも、実行に移すには、創業家のジュリー社長の判断を受けることになる。デビューできないJr.たちと板挟みにされることも多く、疲弊していったようです」(民放関係者)

 2019年から、主に「ジャニーズアイランド」で社長業をしていたタッキーは、ファンの声にもかなり神経を使っていたという。

「コロナ禍もある中で、配信イベントなど、滝沢さんの主導でファンに向けた活動は精一杯行っていた。ただ、SNSなどでなかなかデビューできないグループのファンからは、滝沢さんに辛辣なコメントが書かれることも多かったのが実情です。メンバー、ファン、創業家の顔色をうかがわなければいけなくなり、だいぶ前から限界を迎えていたのでは。

 実際、滝沢さんが故・ジャニー喜多川氏から演出を引き継いだ年末年始恒例の舞台は、『JOHNNYS’ World Next Stage』と名を改め、来年の元日から帝国劇場で開催されることがつい先ほど発表されましたが、東山紀之、堂本光一、井ノ原が演出を担当すると発表された。滝沢さんが力を入れていた舞台だけに、この時期に退社を発表したのは、やはりジャニーズ事務所と軋轢があったからではないかと推測されています」(スポーツ紙記者)

 そもそも、タッキーの後任にイノッチを配置することにも、「ジュリー社長とタッキーの決裂を感じる」とスポーツ紙の記者は話す。

「社長はタレントでなくてもいいわけですから、なぜ、わざわざ経験もない井ノ原さんなのか疑問です。Jr.にも慕われていることは間違いないですが、滝沢さんのように一人ひとりのメンバーまで把握していたわけではない。それに、井ノ原さんは俳優業などで忙しい身なので、実務はジャニーズ事務所の役員が副社長として実務を行うようです。なのに、わざわざ井ノ原さんを社長に就任させたのには、滝沢さんへの“嫌がらせ”ではないかという意見も聞こえてくる」

 何かと因縁がありそうなタッキーの退任劇だが、本人は、芸能界にはもう戻らないつもりのようだ。

「もともと、2019年に亡くなったジャニー喜多川さんの跡を継ぐために副社長に就任したと言われていましたが、結局は、ジュリー社長が実権を握った。滝沢さんとしても、これを契機に芸能界とは距離を置くつもりのようです。ジャニーイズムを継承する滝沢さんが去ることで、ほかのグループも雪崩を打って退所・独立に走るなんて噂もあります」(スポーツ紙記者)

 ジャニーズ事務所に、大きな転換期が訪れる前触れか。

小林真一(こばやし・しんいち)

小林真一(こばやし・しんいち)

テレビ局勤務を経て、フリーライターに。過去の仕事から、ジャニーズやアイドルの裏側に精通している。

最終更新:2022/11/02 13:00

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