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オードリー春日『テレビ出演数ランク』1位届かずも… バラエティにハマった状態に

『ラヴィット!』MC川島の大健闘に称賛

 呆然とする川島だったが、一応くす玉も開けてみることに。しかし、紐だけ取れてしまい、踏んだり蹴ったり。「よくがんばった人間にこれですか? はい、よいお年を。でございます」と拗ねてしまっていた。しかし最後には「すごい空気だ。こんな感じなんやね。初めて選挙で落ちた政治家の気持ちわかった」と秀逸な例えでスタジオを笑わせ、ライバル春日とがっちり握手を交わしていた。

「川島さんは帯番組をやりつつ、さまざまなトーク番組に出演し、裏回しもできて重宝されてきました。同じタイプだと、同じくランクインしている陣内智則さんですが、いわゆるMC横芸人として、芸人がメインじゃない番組にやや需要が限られてくる。一方で春日さんは、死ぬこと以外は基本NGがないと公言するくらいでなんでも受けてくれますし、制作も使い勝手が良いのだと思います。その上最近、以前は苦手とされていたトーク番組にもキャスティングされるようになってきましたよね。それも春日さんのキャラクターが完全にハマったので、ジャニーズタレントや若いアイドルでも、接し方がわかってきて、視聴者側も“春日”がいたらどうなるかが、完全にわかってるからだと思います。いわば、春日が起用されるときは、春日しかいない、みたいな事になってるんじゃないでしょうか」(バラエティ番組スタッフ)

 残念な結果になってしまったが視聴者からは「川島さん1年間お疲れ様でした!1位にはなれなかったけど、毎朝のこの時間の世界を確実に変えているのは間違いないです」「川島さんの頑張りはラヴィットファンにとっては間違いなく1位!!!」「2位の出演本数もだいぶすごいよ~~本当にラヴィット以外でもほぼ毎日テレビで川島さん見てた気がする。11カ月間お疲れ様でした、そして年末もよろしくお願いします」など川島を称える暖かい声が上がっていた。

 ちなみに今回発表されたのはニホンモニター調べで、春日は株式会社エム・データ調べの1位を狙っているという。そちらの発表も楽しみだ。

 

 

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2022/12/08 08:00
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