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“消えた俳優”山本裕典は今… てんちむとコラボもYouTubeは休止状態

消えた俳優山本裕典は今… てんちむとコラボもYouTubeは休止状態の画像1
山本裕典 公式インスタグラムより

 かつてテレビドラマで活躍していた俳優の山本裕典が、新聞社・東京スポーツと、ニュースプラットフォーム「Yahoo!ニュース」を運営するヤフーを“名誉棄損で訴えている”と、1月4日付のニュースサイト「弁護士ドットコムニュース」が報じている。

 山本といえば、2020年7月に主演舞台『THE★JINRO イケメン人狼アイドルは誰だ!!―』の関係者の間で新型コロナウイルスのクラスターが発生。当時、ニュースサイト「東京スポーツ」は、「大規模クラスター!山本裕典主演舞台 公演強行の罪『賠償請求されてもおかしくない』」のタイトルでこの話題を取り上げ、同記事は「Yahoo!ニュース」でも配信された(現在は削除済み)。

 そして、前出の「弁護士ドットコムニュース」によると、山本側はこの記事の内容は虚偽であり、クラスターの原因が山本にあるという印象を読者に与えるとして、20年9月に東スポとヤフーを相手取り、慰謝料など計220万円を求めて東京地裁に提訴したそう。

 裁判は長らく続いているようで、昨年10月14日の口頭弁論では山本本人が出席し、当該記事によって誹謗中傷に苦しめられたことなどを語ったと伝えている。

 この記事を受け、ネット上では山本に同情する声が相次ぐ一方で、「昔、山本裕典めちゃめちゃ好きだったなあ。今も活動してるの?」「山本裕典ってかっこよかったよね。演技もうまかったのに、なんで消えたの?」といった声も。近年、テレビで見る機会がほぼないせいか、懐かしさを覚えた人は多いようだ。

 山本といえば、ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト出身のイケメン俳優として人気を博すも、17年に「契約違反」を理由に長年所属した芸能プロダクション、エヴァーグリーン・エンタテイメントを解雇される事態に。

 その後、飲食店などを経営しつつ、18年末に芸能活動を本格的に再開。20年5月には、同年8月放送の連続テレビドラマ『彼が僕に恋した理由』(TOKYO MXほか)で、歌手の寺西優真とダブル主演をすることが発表された。

 だがこの直後、新型コロナウイルス感染拡大防止の自粛期間中に、山本がパチンコ店でスロットに興じる姿をニュースサイト「週刊女性PRIME」が報じたことにより、山本は同ドラマの主演を辞退(役どころに変更はなし)。その影響か否か、21年4月期に放送された“シーズン2”では、別の俳優が山本の役を引き継いでいた。

 その一方で、山本は20年12月にYouTubeチャンネル「山本裕典ちゃんねる」を開設し、自身の事務所解雇騒動や、過去の女性アイドルとのスキャンダルをネタにするなど、積極的に動画を更新。“チャラ男”キャラをいかした企画も多く、中でも山本が街中で女性に声をかける“ガチナンパ”シリーズが話題となった。

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