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SMAPスマスマ公開処刑舞台裏小説、やはりキンプリは無関係でなかった?

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bayfm『シン・ラジオ -ヒューマニスタは、かく語りき-』公式サイトより

 “SMAP生謝罪”の裏側を明かした「小説『20160118』」が反響を呼ぶ中、作者である放送作家・鈴木おさむ氏がラジオ番組『シン・ラジオ -ヒューマニスタは、かく語りき-』(bayfm)に出演。そこでのKing & Prince(以下、キンプリ)に関する発言が、ファンの間で波紋を呼んでいる。

 12月9日発売の「文藝春秋」創刊100周年記念号(文藝春秋)では、長年にわたり『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で放送作家を務めていた鈴木氏による「小説『20160118』」を掲載。同小説は、SMAPが生放送で謝罪した際の裏側を明かす内容で、12月8日配信のニュースサイト「文春オンライン」では、「《SMAPのいちばん長い日が小説に》担当放送作家が小説として執筆 “20160118“生放送の現場」とのタイトルで、小説の一部を抜粋している。

 いわずもがな、この“生謝罪”とは、16年1月18日放送の『SMAP×SMAP』の冒頭で放送された、メンバーによる謝罪シーンのこと。この5日前に一部スポーツ紙が、グループのチーフマネジャー・飯島三智氏の退社に木村拓哉以外のメンバー4人が同調し、木村のみが事務所に残る意思を示した旨を報道。

 これを受け、前出『SMAP×SMAP』の生放送で、草なぎ剛が「木村くんがジャニー(喜多川)さんに謝る機会を設けてくれて、僕たちは今ここに立てています」と語るなど、木村以外の4人が神妙な面持ちで謝罪したことから、当時“公開処刑”とも言われた。

 なお、「小説『20160118』」には“ツヨシが事務所サイドに指示されたセリフ”を言うことになった……とする記述などがあり、メンバー自身の言葉ではなかった様子がうかがえる。

 SMAPファンで知られる社会学者・古市憲寿氏も同小説を読んだようで、今月10日にはTwitterに「憶測や噂が飛び交ったあの日のこと。みんなが知りたかったあのこと。僕は読んでよかったです。5人への愛の詰まったラブレターのような物語でした」と感想をつづったほか、「いちど起こったことを取り消せはしないけど、未来につなげることはできる。もう同じ悲しさや切なさを誰も味合わなくて済むように。そんな希望や祈りにも似た読後感が残りました」と思いを投稿。

 一方、小説を読んだほかのSMAPファンからも「大筋は多くのファンが思っていた通りだった。特に強い違和感を覚えた部分は、直前に強制されたのですね」「5人は誰も悪くない。これからも5人を信じようと改めて思えた」などと反響を呼んでいる。

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