竹内涼真、駐車トラブル＆女性関係で充満する“ヤカラ臭”

　若手俳優でトップクラスの人気を残る竹内涼真のプライベートが、物議を醸している。

　3月2日発売の「女性セブン」（小学館）によれば、竹内は自宅のタワーマンションの車寄せに愛車をたびたび停めっぱなしにし、管理人からの警告の紙も無視。すでに2年以上もそのようなことを続けているという。

「竹内は都内の湾岸地区のタワマンに住んでいますが、車がデカすぎて駐車場に入らず、駐車場は別に借りているそう。面倒なのか、頻繁に車寄せに駐車しているようです。写真はボカシになっていますが、“注文から納車まで3年待ちもあり得る人気車種”、“グレード次第で価格は2500万円”ということは、愛車はベンツのゲレンデでほぼ間違いないでしょう。

　今回の件はテレビでは報じられていませんが、ネットには批判的なコメントが殺到しており、相当なイメージダウンです。ご近所トラブルでわざわざ謝罪すれば、事が大きくなるだけなので、竹内サイドは静観の構えですが、それだとネットでは永遠に非難の声が吹き荒れます。今後、竹内がネットニュースになるたびに、コメント欄では今回の件が蒸し返されるでしょう」（週刊誌記者）

　やらかしたことが大きければ、大々的に謝罪会見をしたり、釈明する機会が設けられるが、チンケなことだけに、そのチャンスさえ失われた竹内。デビュー以来、爽やかなイメージで売ってきたが、トラブルは少なくない。

「竹内は仮面ライダーシリーズでデビューし、すぐにTBS日曜劇場や朝ドラに抜擢。まさに順風満帆でしたが、最初のつまづきは女性関係です。彼は2018年に女優の吉谷彩子との熱愛が報じられましたが、2020年には女優の三吉彩花と半同棲状態であることが判明。二股疑惑が浮上したばかりか、吉谷を追い出して三吉に乗り換えたこと、吉谷が建て替えていた生活費100万円を踏み倒そうとしたこと、かなりの“オラオラ系”であることなどが立て続けに発覚し、多くのファンを失望させました。

　それ以外にも、Twitterで『ネット民はつまんないんだよね。暗いよ』と煽ったり、インスタライブでウーバーの配達員に『ふざけんなよ』と不満をぶちまけたり、今回の駐車トラブルの件の直後にインスタに『雑音に惑わされず』と綴ったり、挑発的な言動が目立ちます。竹内と仕事をした関係者からは、その危うさを指摘する声も多く、爽やかなイメージの陰には“裏の顔”があるようです」（芸能関係者）

　言わずもがなだが、芸能人はイメージが大切。若手俳優きっての売れっ子だけに、周囲の人間は気を揉んでいるに違いない。竹内は「車をちょっと停めたぐらいで……」と思っているのかもしれないが、今回の一件のダメージは大きい。

「竹内は現在、多数のCMに出ていますが、スポンサーが一番嫌がるのは危なっかしいタレント。近年は広告代理店もクライアントもとにかく安全運転で、広告効果よりもリスク排除を重視する傾向が強くなっています。今回の件がテレビで報じられていないといっても、代理店はもちろんチェック済み。車絡みの仕事は一気に難しくなりましたし、保険や金融、公共系CMなどの堅い仕事も起用をためらう所は出てくるでしょう。

　本人は軽い冗談のつもりかもしれませんが、ネット民を煽ったり、『ぐるぐるナインティナイン』（日本テレビ系）で出川哲朗に勝ってドヤ顔をしてプチ炎上したり、共演者の中条あやみを“アイツ”と呼んだり、端々にガラの悪さがにじみ出ているのは事実。今後も爽やかイメージで行きたいなら、“ヤカラ臭”を消すのは急務でしょう」（前出・芸能関係者）

　まずは愛車はきちんと駐車場へ停めるところから始めるか。

木村之男（芸能記者、TVウォッチャー）

1972年生まれ、東京都出身。大学時代にライターとして活動し始め、出版社～編集プロダクションを経てフリーに。芸能・カルチャー・テレビ・広告業界などに精通する。趣味はテレビに映った場所を探し出して、そこに行くこと。 1972年生まれ、東京都出身。大学時代にライターとして活動し始め、出版社～編集プロダクションを経てフリーに。芸能・カルチャー・テレビ・広告業界などに精通する。趣味はテレビに映った場所を探し出して、そこに行くこと。