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愛子天皇のお相手候補は27歳と25歳のご令息…ほかスクープ15本

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愛子さま

今週の注目記事・第1位「ジャニーズ事務所 英BBC性加害告発番組の衝撃」(『週刊文春』3/16日号)

同・第2位「『愛子さま』御所でお見合い⁉ お相手は…一石二鳥の最強カードは旧宮家『賀陽家』美男のご子息」(『週刊新潮』3/16日号)

同・第3位「酒鬼薔薇に憧れた中学襲撃17歳の暗黒面」(『週刊文春』3/16日号)「『埼玉・中学校襲撃』の『猫殺し少年』叔母が語る『トイレの壁にまで…』両親が求めた『“御三家”進学』の夢の果て」(『週刊新潮』3/16日号)

同・第4位「大川隆法(66)『遺産と後妻』」(『週刊文春』3/16日号)

同・第5位「タリウム毒殺 舞妓ビジネス社長(37)が堕ちた女子大生(21)不倫」(『週刊文春』3/16日号)

同・第6位「日立は私たちに“原発漏水”を下水に捨てさせた」(『週刊文春』3/16日号)

同・第7位「小室圭さん&眞子さん夫妻 愛の巣マンションの“内部写真”」(『フライデー』3/24日号)

同・第8位「岸田首相が『キーウ訪問』を狙っているトホホな“見どころ”」(『サンデー毎日』3/19日号)

同・第9位「『総務省内部文書』にケンカ腰でも『高市大臣』のご難続き」(『週刊新潮』3/16日号)

同・第10位「デキる男の落とし穴⁉『検察界の北川景子』が壊れそう…『美人秘書官』を連れまわす『斎藤健』法務大臣」(『週刊新潮』3/16日号)

同・第11位「コロナワクチン被害『認定遺族』の慟哭 救済申請殺到でも『厚労省は“ワクチン死”を認めないのか』」(『週刊新潮』3/16日号)

同・第12位「厚労省“天下り”が国立病院を壊した」(『週刊文春』3/16日号)

同・第13位「“侍ジャパン”支配『ダルビッシュ』を脱皮させた『リアル女房』のすごみ」(『週刊新潮』3/16日号)

同・第14位「栗山英樹WBC監督の“清貧”と“信仰”」(『週刊文春』3/16日号)

同・第15位「話題のAI『チャットGPT』に『死ぬまでSEX』のコツを聞いた」(『週刊現代』3/11・18日号)

同・第16位「的中率8割強の地震予測が緊急警報『3週間以内に首都圏でM7』」(『週刊ポスト』3/24日号)

【巻末付録】現代とポスト、SEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 

 今週は現代(3月8日、水曜日発売)とポスト(3月10日、金曜日発売)もある。

 ところで、12年目の3・11がきた。東日本大震災の爪痕もまだ癒えないのに、岸田首相は原発の汚染水を海に放出する日程を決めるといい出した。

 この男には、原発事故でまだ多くの人が苦しんでいることや、福島の漁師たちの多くが汚染水放出に対して反対している声を聞き取ることができないようだ。

 この時期になるといつも出てくるのが、次の大地震はどこで起きるかという特集で、現代とポストが必ずやってくる。

 今週も現代は、「次のM9はここで起きる!」という特集を組んでいるが、毎度おなじみの危険地域の羅列である。

 しかし、ポストは違う。「緊急警報! 3/31まで3週間以内に北海道、東北、関東でM7」が起きるというのだ。

 しかも、ギリギリに突っ込んだのだろうか、たった1ページなのである。それだけ緊急性が際立っている。

 予測は毎度おなじみの村井俊治東大名誉教授がやっている「MEGA地震予測」だが、このように日にちを限定して、しかも、短期間で、ピンポイントに予測したのは初めてではないか。

 私も現役時代には、この手の地震予測記事はよくやったが、このように期限を区切ってやったことはなかった。

 第一、3月31日までとすると、先日のトルコ地震に怯えている日本人には刺激が強すぎるし、不安感をあおり過ぎる。

 もし当たらなければ、「MEGA地震予測」の信頼度は地に堕ちる。

 内容は、一番危険なのは「東北警戒ゾーン」で、3・11の時のような大地震と酷似した前兆が現れているとしている。

 危険度2位は、「首都圏と甲信」、危険度3位が「北海道 根室から釧路」だという。

 北海道から関東地方には、3月31日までにM6・5+-0.5の地震が起きるというのである。

 危険度4番目の九州警戒ゾーンでは、3月25日までにM5・5程度の地震が起きる可能性ありという。

 ここまで期間を絞り、警報を出したからには、村井名誉教授にも覚悟があるはずだ。

 この記事を読んだのは9日。その夜の8時30分ごろ、宮城県震源地とする最大震度4の地震があり、私は都内の病院に入院中だったが、少し揺れてビックリした。

 それに続いて、千葉だったと思うが、小さな地震があった。

 ついに来たかと一瞬思った。いつ来ても不思議ではない南海トラフや首都直下型地震だが、死ぬことと同じで、その時が来るまでは日常が続いていくのである。

 今回の予測が当たらないことを祈るが、もし外れたら、村井名誉教授は何といって謝罪するのだろう。

 

 さて、最近AIチャットGPTという言葉を聞かない日はない。

 なんでも、まるで人間と対話しているかのようにチャットが行え、哲学的な問いにまで答えてくれるというのだ。

 もちろん、フェィクニュースや偽情報も入っているから、そのまま使うとリスクを伴うが、何やら面白そうである。

 現代はそれを利用して、死ぬまでSEXの「コツ」を聞いてみたというのである。

 最初、AIチャットGPTは、「このような個人的なトピックについては、オンライン上の議論は適切ではない」と回答を拒んだというから、なかなか大したものである。

 粘り強く現代が対話を続けると、「個人差があり、必ずしもすべての女性が好むわけではありません」とためらいつつも、次のように回答したそうだ。

「前戯や愛撫を重視する。女性はセックスの前に十分な前戯や愛撫を受けることが重要だと感じている場合があります。これは、女性の体がより刺激を受けやすいためであり、前戯や愛撫によって、女性はより高い快感を得ることができます」

 まあ、紋切り型の文章だが、現代はこれぐらいでは許してくれない。

 クリトリスを舌で刺激するときの、適切な角度や時間について教えろというと、

「舌の角度は、クリトリスの突起部分に対して平行にして、ゆっくりと触れるようにすると効果的です。

 時間の長さも重要なポイントです。最初は短時間の刺激から始め、徐々に時間を延ばしていくことで、女性の性的快感を高めることができます(略)」

 さらに現代は、骨盤底筋の鍛え方から、SEXの満足度までを問いただす。

 SEXは、経験を積んだ人が相手の反応や感触をつかむことで、より充実したSEXができると、死ぬまでSEXの極意まで伝授してくれたそうだ。

 さらに、女性を絶頂へと導くことができる「体位」を聞くと、カウガール、ドッグスタイル、スプーン、ミッショナリーなどと答えている。

 現代は、AIチャットGPTに「官能小説」まで書かせているが、これもそつなくこなしているようだ。

 AIチャットGPT畏るべし。だが、AIが拾ってきた「知識」は、現代やポストがこれまでに書き飛ばしてきたデータに違いない。

 そうした限界は、AIチャットGPTにはあるということを、現代は忘れてはいかん。自分たちは忘れていても、AIチャットGPTは過去からそうしたものを引っ張り出し、文章らしくしているのだから。

 だが面白そうだな。AIチャットGPTを教えてくれる人いないかな?

 

 話は変わるが、先週月曜日から、脊柱管狭窄症の手術で、都内の国立病院に入院していた。

 手術は内視鏡だったので、術後も大した痛みはなかったが、その日は身体にいろいろ管が付いているので寝返りがうてずに往生した。

 深夜になっても眠られずに悶々としていたのだが、すると、隣のベットの患者が、「何妙法蓮華経」を唱え始めたのである。

 それが延々続いた。日蓮宗だということは分かるが、創価学会かどうかまでは、私には分からないが、深夜、読経が病室からナースステーションのほうにながれていくのは、なかなかいいものであった。

 

 話はそのことではない。WBCを率いている栗山英樹監督(61)は、昔は女優たちとも浮名を流したらしいが、今は、北海道の夕張郡栗山町に約五千平米の広大な土地を有し、そこに住んでいるという。

 文春によれば、私財を投げうって地元の少年たちのために天然芝の野球場を造ったそうである。その名も「栗の樹ファーム」。日ハムの監督に就任してからは、敷地内に建てたログハウスで暮らしているという。

 そんな「清貧」な生活を送っているらしい栗山監督は、創価高校の出身で大学は東京学芸大。熱心な創価学会員らしく、「第三文明」や「パンプキン」などにはよく登場してきたという。

 WBCのベンチにいる栗山監督は、どことなく求道者のように見えるのも、信心と清貧のためなのだろうか。

 WBCは予選が終わり、16日からは準々決勝が始まる。大勝に次ぐ大勝だから不安材料はないように見えるが、ダルビッシュ有の調子がいま一つなのと、4番を任されている村上が絶不調なことが気がかりである。

 さらに、はるかに格下相手に、10点差をつけてのコールドゲームがなかったことだ。

 日本のいたグループは他に比べるとレベルが落ちるのに、前半だけに限れば、相手チームに点を取られ、いい試合になってしまった。

 準々決勝のイタリアは安全パイだろうが、準決勝や決勝はこのままは行くまい。私はどこかに負けて2位というのが順当ではないかと思っているのだが。

 

 そのダルビッシュだが、二度目に結婚した元女子レスリングの山本聖子との間に3人の子供がいて、山本もバツイチで4人の子どもがいるそうだ。

 だが、そんな育児で忙しい中、彼女は夫のために甲斐甲斐しく働き、新潮によれば、良妻賢母の鏡のようだという。

 ダルのために、身体づくりのための栄養を考え、昔はちょいワルだった夫を支え、WBCのチームはダルビッシュ・ジャパンではないかといわれるようにまでなった。

 たしか42歳までは高額な契約を交わしているから金銭的には心配はない。あとは、次の登板でダルがどういうピッチングを見せるのか。そこに関心は集まっているようだ。

 

 先ほどもいったように、私が入院していたのは国立病院だったが、看護師たちは親切で、夜中でも何くれとなく世話を焼いてくれた。

 だが、文春が連続追及している独立行政法人国立病院機構(NHO)傘下の病院の中には、過重労働、残業代なし、人手不足が深刻な病院が多くあるという。

 そうした悲鳴のような声はなぜ、NHOに届かないのだろう。

 本部関係者によると、「実際におカネがない」のは事実で、しかもわずかな利益でさえも、機構が生んだ利益を国が吸い上げてしまうというのである。

 さらに、岸田政権が打ち出した防衛費大幅増額の財源として、NHOの積立金422億円が国に徴収されようとしているそうだ。

 その上、厚労省の天下りを受け入れているため、彼らは、医療現場のことなど分からないし、2、3年でまた厚労省に戻ってしまうから、病院がどうなろうと、看護師がどうなろうと知ったこっちゃないというのである。

 機構の中で“ドン”といわれている古川副理事長は、文春に対して、

「報道にあった事案は全て確認して、逃げずにちゃんとやっていければと思っています」

 と答えている。口先ばかりじゃだめだ、すぐにできるところから改革すべし!

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