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安倍元首相を撃ったスナイパーはほかにもいた? などスクープ14本

消えた1発の銃弾…安倍元首相を撃ったスナイパーは他にいた?  などスクープ14本の画像1
安倍晋三元首相(Getty Images)

今週の注目記事・第1位「安倍元首相暗殺『疑惑の銃弾』」(『週刊文春』2/16日号)

同・第2位「荒井前秘書官に直撃30分」(『週刊文春』2/16日号)

同・第3位「岸田翔太郎秘書は『女子大生と早朝4時ラブホテルへ消えた』」(『週刊文春』2/16日号)

同・第4位「岸田首相VS.菅前首相 泥沼の『暗闘』が始まっている!」(『サンデー毎日』1/19・26日号)

同・第5位「号泣スクープ 没後3年 志村けんの4億円豪邸が廃墟に!」(『週刊ポスト』2/24日号)

同・第6位「『ルフィ』を支えた女たち」(『週刊新潮』2/16日号)

同・第7位「独占 緊縛強盗団も入手『殺人襲撃リスト』はこうして作られる」(『週刊アサヒ芸能』2/16日号)

同・第8位「『東京都医師会』“300人”大忘年会をお手本にしたい」(『週刊新潮』2/16日号)

同・第9位「被害生徒の父が告発 ラグビー名門校の女子風呂盗撮・拡散」(『週刊文春』2/16日号)

同・第10位「米中『沖縄決戦』シナリオの衝撃」(『週刊現代』2/11・18日号)

同・第11位「闇に葬られた警告『コロナワクチンは生命原理に反している』」(『週刊新潮』2/16日号)

同・第12位「TBS宇内梨沙アナ 外資系バンカーと“半同棲”撮」(『週刊文春』2/16日号)

同・第13位「府中元アイドル(24)殺人 54歳男が暴発したSNS晒し」(『週刊文春』2/16日号)

同・第14位「日テレ移籍で年収1億円 武田真一アナに聞いた!」(『週刊文春』2/16日号)

同・第15位「暴行、会社乗っ取り『貴景勝』芦屋の後援会トップに裏の顔」(『週刊新潮』2/16日号)

【巻末付録】現代とポスト、SEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 今週は現代もポストも顔をそろえた。

 まずは、新潮の貴景勝(26)の後援会トップのうさん臭い話から。

 3月12日から始まる彼の地元の大阪場所で綱取りを目指すが、彼の大阪のタニマチである地元後援会トップが、「暴行」「横領」などの疑いで告訴されたというのである。

 彼は「貴景勝の芦屋後援会最高顧問」という名刺を持ち歩いているそうだが、2019年には「砂かぶり」席へ反社認定された元プロボクサーの渡辺二郎を招いたと報じられ問題になったことがあるという。

 その大物氏が、抗体検査キットの輸入販売を手掛ける医療関係企業の経営者と出会ったのは2年前だったという。

 経営者が大物氏に販路の相談をすると、自民党とのパイプがあるといわれ、実際、日本郵便のネット通販で扱ってもらえることになったそうだ。

 信頼を勝ち得た大物氏は、件の経営者に、「共同でPCR検査事業」を行うことを提案した。

 俺は資産が1500億円あると豪語するわりには、ビルの内装工事や検査器具のリース費用など約6000万円余りを、経営者が負担したそうである。

 しかも預けていた売上金を一切払わなかったので、大物氏に返してくださいといいに行くと、誰が返すかといわれ、床に叩きつけられたという。

 大物氏は、預かっている実印を悪用し会社登記などを書き換えようとしていたことも発覚。

 経営者は兵庫県警に刑事告発したというのである。

 貴景勝の実父は、件の大物氏とは3年近く連絡をとっていない、最高顧問になってくれと頼んだこともない、今後も付き合いことはないといっている。

 横綱になれるかどうか、貴景勝にとっては最後のチャンスだろう。こんな輩に煩わされて精神統一できなければ、優勝など夢のまた夢になりかねない。

 

 さて、私は、NHK出身のアナは民放では成功しないと思っている。なぜなら、上司だけではなく、政権にも忖度し、いいたいことの万分の一もいわなかった人間が、「はい、今日からなんでもずけずけといってください」といわれてもいえるわけはないからだ。

 いい例が、テレ朝の『報道ステーション』の元NHK・大越健介キャスターである。

 人当たりはいいし、スポーツマンで、NHKにしてはわりとものをいっていた感があったが、民放では生ぬるくて聞いていられない。

 ましてや、こんどNHKを辞めて日テレの朝のワイドショーに移るといわれている武田真一アナ(51)は、『ニュース7』の司会を長くやり、紅白の司会もやったことがあるNHKの顔ではあったが、NHKの人間としては「ものをいう人」程度である。

 文春によれば、早期退職制度を使って家のローンを完済し、民放に移れば年収は1億円といわれるそうだが、あまり期待できないのではないかと思っている。

 池上彰もNNK出身だが、彼は一介のアナではなかったし、知の蓄積があったから評論家として成功したのである。

 見事期待を裏切って、武田アナが成功すれば脱帽だが、そう甘いものではないだろう。

 

 ところで、24歳の地下アイドルと54歳のむさくるしい中年男が、どこでどう結びついたのだろうか?

 2月3日、ラブホテルへ入っていった2人は、その後、男は帰り、約24時間後、女は衣服と付けない状態でこと切れているのを、通報を受けた警察官が発見した。

 事件が発覚する約7時間前に、ホテルから1キロほどのところにあるマンションの前で、白髪頭にボサボサの髪の男が酒に酔って倒れていたという。

 警察官が所持品を確認すると、殺された女のマイナンバーカードを持っていたそうだ。

 その時は、「友人の忘れ物」だと話したので、警察官が自宅まで送り届けたという。

 だが、その夕方、殺人容疑で逮捕されたのである。石川晃容疑者(54)は、

「持っていたナイフで首を三回、刺して殺しました。首を刺した理由は確実に殺すためです」

 と供述したという。

 殺されたのは平林さな(24)。高校時代から、大手芸能事務所に所属しないでアイドル活動を続け、物販やツーショットをファンと撮ることで収益を得ていたそうである。

 だが、そこも離れ、新宿の歌舞伎町のサパークラブで働きだしたという。

 有名人になりたいが口癖で、ホストクラブにも通っていたそうだ。

 そこを離れ、有名キャバクラにいるとき、石川と知り合ったという。やがて男女の仲になったのか、それが金銭のもつれで、トラブルに発展したのだろうか。

 石川は、「一千万円以上をつぎ込んだ」といっているそうだが、家賃6万円のワンルームマンションに住んでいた男が、それほどのカネを持っていたとは思えないと、文春が報じている。

 

 さて、TBSの宇内梨沙アナ(31)はアナウンス界のゲーマーとして知られているそうだ。

 慶応大学在学中からBS放送の学生キャスターを務め、ミス慶應グランプリを経てTBSに入社したエリート。

 休日は徹夜でゲームをしていて、午後まで寝ていると公言しているそうで、これまで熱愛報道とは無縁だったが、大手外資系投資会社に勤めるバンカーのAと半同棲中だと文春が報じている。

 2人が乗っている車はSUVポルシェ・マカンという高級車らしい。Aはかつて結婚していたらしいが、現在は独身だそうだ。

ゲームを通して男を見る目を養ってきた(?)宇内だから、きっと相手は素敵で彼女思いのいい人なんだろうな。

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