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ロッテ・佐々木朗希、大物メジャー選手も絡んだ大モメ&直前契約更改の裏事情

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ロッテ・佐々木朗希(写真/Getty Imagesより)

 ロッテ・佐々木朗希が1月27日午前、千葉市内で会見を開き今シーズン推定年俸8000万円で契約更改した。2月1日の春季キャンプスタートまで残り5日のタイミングで所属球団は決まったが……前途は多難だという。

「なかなか、公の場で自分からコメントを出す機会がなかった。ファンの皆さまに報道等で誤解など、ご心配をおかけしてしまった。まずはそれをファンの皆さまに伝えたい」

 12球団で最も遅く契約更改を終えた佐々木は会見でこう口にしたが、更改が遅れた最大の理由は、既報の通り米メジャーリーグへの移籍を強く訴えていることだ。さる1月22日、ロッテの高坂俊介球団社長は契約状況について「個々の選手の件は差し控えさせていただきます」と厳戒モードでコメントなしという有様だった。さらに27日の会見前にも松本尚樹球団本部長が「ごねたとか、ワガママとかではない」と火消しに奔走。球団内が揺れに揺れたことが露わになった。

「我々運動メディアからしてみれば日程調整がつかずに契約更改を延期しているのではなく、メジャーリーグ移籍時期を巡り球団と折り合いがつかずにもめているという認識でしたね。すでに昨年12月に契約更改を越年したタイミングで不穏な空気が流れていましたよ。そして1月半ばになっても目処がつかず、25日発売の『週刊文春』(文藝春秋)、『週刊新潮』(新潮社)はともに佐々木の記事を掲載しました」(スポーツ紙野球デスク)

 球界内では文春で衝撃的な内容が掲載されたことで話題もちきりだ。

「朗希がすでに選手会を脱退していたという記載があったからです。メジャーリーグ帰りのベテランがそのまま属さないのはよく聞きますが、高卒若手選手が脱退なんて、今まで聞いたことがない。選手会に属すのは任意のため、選手が脱退したいと申し出ればそれを止めることはできない。ただFA権取得の短縮、ポスティング移籍など選手会が率先して球団側と交渉したから実現した制度やルールも多い。そんな中、選手会に属さずにそれらの制度を活用するというのであれば、選手、ひいては選手会からも不満の声が挙がっても不思議ではない」(球界OB)

 あるパ・リーグ球団の選手は「佐々木は山本由伸と同じマネジメント事務所の所属でCM出演も事務所が取ってきた仕事です。WBCでも山本は佐々木と公私共に多くの時間を過ごし、今後についてよく相談に乗っていたと聞いている。山本がドジャースと12年総額470億円という大型契約を結びましたが、その“ノウハウやルート”を佐々木が活用することも十分考えられる」と語る。

 一時は任意引退を選んで3年間、浪人覚悟で渡米して挑戦する可能性も浮上していたが瀬戸際で踏みとどまった。だがこれは問題が解決したということではない。

「球団は当初、ポスティング移籍を含めた交渉であることを触れながら、会見後には松本球団本部長がこれを否定するなど不明瞭な点が多い。先送りしただけで今シーズンオフ、同じ問題は必ず再燃する」(同前)

 負のイメージがついてしまった佐々木だが、夢を実現させるには圧倒的な成績でまずは周りを納得させることが不可欠となる。

黒崎さとし(編集者・ライター)

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。普段は某エンタメ企業に勤務してます。

Twitter:@kurosakisatoshi

くろさきさとし

最終更新:2024/02/02 09:00
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