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ロッテ佐々木朗希、バラエティ初出演は快挙か黒歴史か?

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(左)佐々木朗希投手、(右)松川虎生捕手『しゃべくり007』(日本テレビ系)Twitter(@shabekuri007ntv)より

 昨年のプロ野球で最もセンセーショナルだったのが、ロッテの佐々木朗希の完全試合達成だ。高校時代から全国の注目を集めてきた大器が入団3年目にして覚醒し、28年ぶりの完全試合のみならず、13者連続奪三振のプロ野球新記録も達成。一躍全国区のスターとなり、1月23日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)では、自身初のバラエティ番組のスタジオ出演を果たした。

「もともとおとなしい印象がある佐々木ですが、番組での佐々木はキレキレ。冒頭から『おしゃべりは好きじゃない』、『(出演したのは)球団からのゴリ押し』と強烈な先制パンチをお見舞いしていました。しかし女房役の後輩・松川虎生捕手が登場すると緊張がほぐれ、“エゴサーチをしている”、“寂しがりや”といった暴露トークや、しっかりとした金銭感覚など、興味深いエピソードが次々と明かされました。

 そしてお笑い好きということから、一発屋芸人が大量に登場し、ジョイマンや、ですよ。の一発芸をやらされるという一幕も。さらに、憧れの女優の佐々木希がサプライズ登場するなど、バラエティ的には王道でしたが、将来、メジャーに渡るような国民的スターになったら、一発芸をやらされたシーンは“黒歴史”としてイジられるかもしれませんね」(テレビ情報誌記者)

 かつてはオフになれば、プロ野球選手はテレビに出まくっていたが、昨今はすっかりご無沙汰。大谷翔平が「野球に関係ないことは一切しない」と、テレビ出演をほぼシャットアウトしているように、スポーツ番組のインタビュー以外はテレビに出ない選手もめずらしくはない。なぜ彼らはテレビ出演を避けるようになったのか。

「大きな理由は、プロ野球の地上波中継が激減し、選手の知名度が下がったのでオファーが減ったから。ですが、“オファーがあっても出たくない”という選手は多くなっています。テレビに出てチャラチャラしていると、成績が下がった時に叩かれかねませんし、面白いことを言おうとして炎上するケースもあります。

 また、今の選手は“アスリート”という感覚が強く、オフもトレーニングを欠かさないので、シンプルに『時間がない』と断る選手も多いようです。大谷のようなトップ選手が野球に没頭して結果を残せば、必然的に他の選手もテレビに出にくくなりますしね。

 さらに、トップ選手の年俸が上がったことも大きな理由です。かつてはオフのテレビ出演は貴重な小遣い稼ぎの場でしたが、今やレギュラーなら最低1億円、主力なら年俸は数億円ですから、せいぜい数十万円のギャラのために半日拘束されるぐらいなら、ゴルフでもやっていたほうがマシというのが本音(笑)。しかし一方で、“女子アナやタレントと知り合いになりたい”と、片っ端からオファーを受ける選手もいることはいます」(民放バラエティ番組制作関係者)

 プロスポーツ選手は見られてナンボの世界だが、「稼ぐのはあくまでも本業で」というなら、それもまたよしか。

 

石井洋男(スポーツライター)

1974年生まれ、東京都出身。10年近いサラリーマン生活を経て、ライターに転身。野球、サッカー、ラグビー、相撲、陸上、水泳、ボクシング、自転車ロードレース、競馬・競輪・ボートレースなど、幅広くスポーツを愛する。趣味は登山、将棋、麻雀。

いしいひろお

最終更新:2023/01/27 08:00
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