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本多圭の『芸能界・古今・裏・レポート』

長谷川博己、鈴木京香の元カレには負けられない ! 主演作が好調でバースデイ入籍なるか

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長谷川博己

 今期注目ドラマのひとつ『アンチヒーロー』。7年ぶりにTBS系日曜劇場に出演する俳優・長谷川博己が主演を務め、第3話まで視聴率2桁を維持する好調ぶりだが、ここにきて、座長である長谷川のプライベートにも注目が集まっている。

「今年3月、事実婚状態にある女優の鈴木京香が仕事復帰を果たしましたが、彼女の誕生日が5月31日なんです。ここ数年は彼女が病気療養中だったこともあって報道も控え気味でしたが、今年は“バースデー入籍“があるのでは、と注目されているんです」(芸能ライター)

 長谷川と京香は、2010年に放送されたNHKドラマ『セカンドバージン』での共演をきっかけに交際に発展。現在まで事実婚状態が続いている。

 「2人が共演した頃、京香は俳優の真田広之と交際中と見られていました。実際、真田が活動拠点をロスに移すと、京香は当時所属していた事務所を辞めたうえ、ロスに豪邸を購入して、仕事があるときだけ日本に帰国する生活を送っていました。しかし、11年に真田と破局。長谷川と交際をスタートさせたと言われています」(女性誌記者)

 その後、彼女の誕生日である5月31日が近づくたびに女性週刊誌が“バースデー入籍説”を報じていたが、ここ数年、そうした噂は聞かなくなっていた。

「昨年5月、京香は体調不良のため主演ドラマを降板。女優業を休止して治療に専念していましたが、その間、長谷川は京香の身のまわりのサポートをしてきました。その甲斐あってか、京香は3月に仕事復帰しましたが、今度は長谷川が日曜劇場で主演。座長を務めるプレッシャーもあって、相当疲労が溜まっているようですよ」(前出の女性誌記者)

 弁護士を演じるため、裁判を傍聴したり、六法全書で法律の勉強までしていたという長谷川は、ドラマ放送直前の4月11日、番宣のため、同局の朝の情報番組『THE TIME,』に出演したが、生放送を遅刻するという失態を演じている。
「まさかの寝坊で遅刻した長谷川でしたが、顔色が悪そうでした。連日の撮影の疲れもあるでしょうが、それ以外にも、自身の母親の介護や個人事務所の経営などといった問題も抱えているそうです」(ドラマ関係者)

「女性自身」によれば、19年、建築家でもある長谷川の実父ががんで亡くなった後、長谷川は高齢の母親の面倒に加え、昨年9月には自身が代表を務める個人事務所が1400万円の赤字を計上するという経営難の“二重苦”に悩まされてきたという。

 もっとも、事務所のほうは、今年3月に妹と共同で代表を務める会社に吸収合併され、経営問題はクリアされたようだが、今度は、くしくも京香の元カレである真田が主演とプロデュースを務めるドラマ『SHOGUN 将軍』がディズニープラスで独占配信され、アメリカで社会現象を起こしている。

「映画『ラスト サムライ』では渡辺謙がアカデミー賞助演男優賞を受賞しましたが、現地では、真田のほうが英語力やアクション面で評価が高かったんです。今回、真田自身のプロデュースでハリウッド製作の時代劇を成功させたことで、ハリウッドスターとしての存在感を知らしめました」(映画ライター)

 そんな元カレの活躍を前に、「長谷川が真田を超えるには『アンチヒーロー』で高視聴率を記録するしかない」と囁く記者もいる。現在のところ、高視聴率を維持している『アンチヒーロー』。今後の数字とともに、長谷川の演技、そしてプライベートにも注目だ。

本多圭(ジャーナリスト)

芸能取材歴40年以上、タブー知らずのベテランジャーナリスト。主な著書に『 スキャンダルにまみれた芸能界のトンデモない奴ら』など。

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最終更新:2024/05/06 14:00
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