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不倫・離婚報道のほっしゃん。Twitter活用術「スキャンダルを逆手にイメージアップも!?」

5184SJK54JL._SL500_.jpg『ほっしゃん。のほっ 』(幻冬舎)

 お笑い芸人・ほっしゃん。が離婚していたことが分かり、その報道をめぐって、ほっしゃん。が自身のTwitterでマスコミを批判する騒動が起こっている。

 ほっしゃん。は2007年に一般の女性と結婚、09年には長男も誕生していたが、NHKドラマ『カーネーション』で共演した女優・尾野真千子との逢瀬を今年6月と9月に写真誌で報じられ、同9月に離婚に至っていたという。


 この離婚について一部スポーツ紙などが、「2年以上前から代理人を立てて離婚調停を進めていた」「長男の親権などをめぐり、長期化していた」などと報じたことに対し、ほっしゃん。は12月1日にTwitterで以下のように発信している。

<「二年前から別居、協議」「代理人を立てて」「離婚調停」「親権をめぐり長期化」…ぜんぶ真っ赤な嘘です。俺の勝手なワガママに何の文句も言わんと従ってくれた元妻が可哀想です。これが事実として“新聞”に載ってるんやで。怖いね、この世の中は。ちびっしゃん。が聞いたらと思たら泣けてくる。>

 これを受けてマスコミ各社は一気にトーンダウン。ほっしゃん。の“反撃”は一応の効果を見せたようだ。

「一般に、芸能人の離婚報道はネガティブな印象しかありませんが、今回のほっしゃん。のTwitterでの発言は非常に有効でしたね。報道の内容を断片的にピックアップして個別に否定しているだけですが、あたかもマスコミの離婚報道“ぜんぶ”が不誠実であったようなイメージを与え、なおかつ元妻と息子を心配する“良きパパ”という印象付けまで成功している。尾野さんとの不倫デート疑惑は一切晴れていないにもかかわらず、です。自分の都合の悪い部分は完全スルーですからね。見事というしかないですよ」(スポーツ紙記者)

 しばしば“炎上”騒ぎが発生するTwitterでは、アカウントを削除する芸能人も増えているが、スキャンダル報道への対抗手段としてはかなり有効な方法なのかも!?

最終更新:2018/12/07 18:37
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