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有村架純、まったく“癒やし系”ではない意外な素顔「ブサイクとは目も合わせない」

 人気若手女優・有村架純のメッキが剥がれつつあるようだ。

 前クールで主演したフジテレビ系の月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』は、月9史上最低の平均視聴率9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大惨敗。昨年、主演映画『ビリギャル』で興行収入28億円超えの大ヒットを記録し、一躍スターダムにのし上がったのも束の間、“低視聴率女優”の汚名を浴びせられている。


 その要因について、某芸能マネジャーは「一時期、彼女はオーディションで落ちまくっていた時期がある。演技面で、もうワンパンチ足りないんだよね。インタビュー取材の受け答えも、無難な回答ばかりで面白くない。いい意味でも悪い意味でも、平凡なんですよね」と語る。

 このところは多忙なため、目の下のクマをメークで隠すなど、若干お疲れ気味だという。

「撮影現場ではしゃぐことはなく、いつもイスに座って静かにしている。カメラが回ると、癒やし系キャラに変身するところはさすがだが、終わると再び覇気がなくなる。“省エネ”を意識しているのでしょう」(同)

 “裏の顔”もあるようだ。かつて一緒に仕事した経験のある男性ディレクターは、次のように証言する。

「人によって対応が違うんですよね。プロデューサーやイケメンのスタッフとは笑顔で話し込む場面も見られるのですが、清潔感のない男性だったり、ブサイクなスタッフとは目も合わせない。ある男性ADが『俺と話しているのに、目を見てくれないんだよ!』と憤慨していましたから(笑)。同じ癒やし系でも、綾瀬はるかさんとは違って、したたかさを感じましたね」

 出演映画『アイアムアヒーロー』の公開に先駆け、今月9日には東京・代々木第一体育館で行われた「GirlsAward 2016」に主演の大泉洋、長澤まさみと登場。笑顔でランウェイを闊歩したが、気の抜けた時に見せる一瞬の表情は、やはりどんよりとしていた。癒やし系キャラを演じるのが、重圧になってきているのかもしれない!?

最終更新:2016/04/12 13:48
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