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けやき坂46・影山優佳「東大文Iを目指す」で休業の勝算は? 将来は“東大生センター”か

欅坂46公式サイトより

 アイドルグループ「けやき坂46」の影山優佳が、学業を理由に休業することを発表した。冠番組で「東大文1に入る」と宣言した影山だが、勝算はあるのか。

「けやき坂46」は、通称「ひらがなけやき」と呼ばれ、欅坂46のアンダーグループとして結成された。今年1月には、けやき坂だけで日本武道館3DAYSを成功させるなど、その活躍ぶりは「アンダー」という枠を超えている。影山はその1期生としてグループに加入していた。

「影山の休業はもちろんファンの間で話題となりましたが、さらにファンを驚かせたのは、『東大に行きたい』と言ったことです。6月3日放送の冠番組『ひらがな推し』(テレビ東京系)で、メンバーがおのおのの未来を描く『妄想みらいヒストリー』という企画が放送されたのですが、そこで影山は『18歳で東大文Iに入る』と宣言しました。欅坂では、長濱ねるがインテリキャラとしてクイズ番組などに出演していますが、実は大本命は影山です。影山は都内にある超進学校に在籍していて、過去には全国模試で1位になったこともあるといいます」(アイドルに詳しい雑誌ライター)

 人気アイドルグループに所属しながら超進学校に通うとは、まさに「天は二物を与えた」を地で行く影山だが、「二兎を追う者は一兎をも得ず」ということわざもある。果たしてこのタイミングで休業し、東大を狙うのは、彼女にとって得策なのか?

「彼女が通っている高校には、1990年代に一世を風靡したアイドルグループのメンバーが通っていましたが、芸能活動に特別な配慮がないため、彼女は1年留年しています。中途半端に両方続けるぐらいなら、すっぱりとどちらかに専念したほうがよいでしょう。影山はまだ高2ですし、彼女が通っている高校のレベルを考えれば、今から受験勉強に集中すれば、東大文Iはまったく夢ではない。けやき坂の先輩にあたる乃木坂46を見ると、学業優先で活動休止した秋元真夏や、音大受験を目指した生田絵梨花など、運営側は長期休業をしたメンバーを手厚く扱ってきた過去があるので、休業は特にマイナスにはなりません。もし東大に合格した場合、話題性は抜群なので、“東大生センター”として電撃復帰するようなパターンも十分考えられます」(同)

 ちなみに上述の「妄想みらいヒストリー」では、大学卒業後のプランとして「法律の道」「衆院選出馬」などの未来予想図を描いた影山。東大合格など、彼女にとっては単なる通過点なのかもしれない。

最終更新:2018/06/11 06:00
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