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腐女子の“品格”を持って、ネガティブイメージを吹き飛ばせ!!

20071228_fujoshi.jpg『腐女子の品格』/リプレ出版

 『となりの801ちゃん』(小島アジコ/宙出版)、『腐女子彼女。』(ぺんたぶ/エンターブレイン)などのブログ書籍の影響か、今年は「腐女子」が一大ブームとなった。だが、「オタク」「アキバ系」という言葉が、一部の大手メディアによってネガティブなイメージ(ex.キモイ、臭い、など)を振りまかれてしまうことも多いように、「腐女子」もまた、「普通の女性」から逸脱した存在として、興味本位でメディアに取り上げられがちだ。

 こんな現状に、「腐女子のことをよく知りもしない人たちに、おもしろおかしく扱われるのは、本人たちにとっては当然快くない」とクギを刺すのは、ボーイズラブの殿堂・リブレ出版(旧ビブロス)で、コミック&エッセイ本『腐女子の品格』を制作中の、『腐女子の品格』制作委員会・楠瀬さんだ。長年にわたり、腐女子文化の担い手として第一線を走ってきた同社は、「腐女子のみんなが、腐女子であることを楽しむための本を作ろう」と、同書を制作中なのである。

「やっぱり、テレビなどで紹介される『腐女子』の解説にはいつも誤解や違和感を感じていて、『実態はこうだよネー』ということを、社内でもよく話していたんです」(同社広報・戸中さん)

 まさに腐女子たちによる、腐女子たちのための、最強の腐女子本になりそうだ。『801ちゃん』も『腐女子彼女。』も、実は腐女子の彼氏である男性目線で書かれている。真に彼女たちを理解したくば、完全に腐女子視点で作られる同書のような本が必須なのかも?
(下戸山うさこ)

『腐女子の品格』
制作/『腐女子の品格』制作委員会 イラスト/腐女 発行/リブレ出版 価格/1050円(税込) 発売日/1月10日

リブレ出版株式会社
所在地:東京都新宿区神楽坂6-46
06年に倒産した出版社・ビブロスの、ボーイズラブ関連出版事業を継承するべく設立された。同年6月にはビブロスが発行していた雑誌「マガジンBE×BOY」を復刊させるなど、ボーイズラブ系出版物を多く発行。

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最終更新:2008/07/08 19:48
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