日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 本多圭の『芸能界・古今・裏・レポート』  > 「俺の歌を歌わせろ」長渕剛がジャニーズ事務所に宣戦布告!
本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」Vol.15

「俺の歌を歌わせろ」長渕剛がジャニーズ事務所に宣戦布告!

nagabuchiarena.jpg『2007 TSUYOSHI NAGABUCHI ARENA
TOUR COME ON STAND UP!』フォーラ
イフミュージックエンタテインメント

 シンガーソングライターの長渕剛が、ジャニーズ事務所に自作の楽曲「青春」を歌うことを拒絶されたことに激怒。「ジャニーズ上等。乗り込んでやる」と、ケンカを売っていたことが関係者の取材で明らかになった。

「2年前に長渕がTOKIOに『青春』という楽曲を提供したんです。この曲はメンバーの長瀬智也が主演したTBSドラマ『歌姫』の主題歌にもなった。その曲を今年、ユニバーサルミュージックに移籍した長渕が自分で歌いたいとジャニーズに申し入れたところ、無下に断られたんでブチ切れたんです」(関係者)

 これまで幾度となく、長渕のブチ切れに呆れていた芸能界の重鎮たちも、今回に限っては、影ながら彼にエールを送っているという。

「最近のジャニーズの横暴さや、かつてのタレントやスタッフに対する冷たさは目に余るものがある。業界からは『何とか、ジャニーズを懲らしめよう』という声が上がっている矢先ですからね。陰ながら長渕を応援する芸能関係者は多いと思いますよ」(大手プロ幹部)

 長渕、音楽業界では”コワモテ”と恐れられてきた。その理由は、1990年のNHK紅白歌合戦出場がキッカケと言われる。

 長渕はドイツのベルリンからの中継で出演。3曲歌って、約17分も番組を独占したにもかかわらず、同行した現地のスタッフを「こっちはタコばかり」と放送中に暴言を吐いて、NHKを出入り禁止になった。

 94年には、桑田圭佑のソロアルバムに収録された『すべての歌に懺悔しな!』が、長渕を揶揄していると激怒。「桑田を許さない」と月刊誌誌上でケンカを売ったが、翌年、大麻取締法違反容疑で逮捕され、尻すぼみになった。筆者が以前この連載で書いたように(記事参照)、その間も自分に不利益な記事が掲載されると、事務所スタッフに「ふざけるな! これから出版社に殴りこむ」と言って、スタッフから「行くなら、お一人で」と制され、未遂に終わっていた。長渕に付いてこれないスタッフは続出し、入れ替わりが激しかったともいう。

 いくつになっても激しい気性が治らない長渕が、10年余り所属していたフォーライフミュージックエンタテイメントから、今年に入ってユニバーサルミュージックに移籍。何かやらかすのではと注目していたら、ジャニーズにケンカを売ったのだ。

「TOKIOに『青春』を提供したときに、ジャニーズとどんな契約があったのかわかりませんが、本人の曲を本人が歌いたいというのを無下に断るというジャニーズの対応に疑問を感じます。今度ばかりは長渕を応援してやりたいですね」(某音楽プロデューサー)

 実は芸能界では、1月28日に肝臓がんで57歳の若さで他界したフォーリーブスの青山孝史さんの死を受けて、ジャニーズへの反発が強まっている。

「いままでも、テレビ局のプロデューサーを丸抱えにして、番組を独占するジャニーズの強引なマネジメントに対して、業界からは不満が噴出していましたが、青山君の死で爆発寸前です」と言うのはレコード関係者。

「青山君はジャニーズ事務所の功労者ですよ。本来なら、ジャニーズが陣頭指揮を執って、葬儀をやるべきです。ところが、仕切ったのは大手プロ。ジャニーズからは手伝いも来ない。せめて、青山君がジャニーズ時代に活躍したビデオを貸してほしいといったら、それも断った。ジャ二―ズのあまりの冷たさに、”許せない”という声があがっているんです」

 業界のジャニーズ包囲網ができつつあるときに、長渕がケンカを売った。果たして、具体的な行動があるのか? 弱いものにはめっぽう強い長渕だけに素直に期待できないのだが、筆者もエールを贈っておこう。
(文=本多圭)

2007 TSUYOSHI NAGABUCHI ARENA TOUR COME ON STAND UP! [DVD]

フォーライフ時代の集大成。

amazon_associate_logo.jpg

【関連記事】 宇多田ヒカル4年半ぶりの”Utada”で「離婚後の心境暴露?」
【関連記事】 EXILEの「ハロプロ化」に見るそのビジネス的な展望とは?
【関連記事】 フジテレビ高島彩アナ ゆず北川の実家宗教に入信か

最終更新:2013/02/14 11:15

「俺の歌を歌わせろ」長渕剛がジャニーズ事務所に宣戦布告!のページです。日刊サイゾー芸能最新情報のほか、ジャニーズ/AKB48/アイドル/タレント/お笑い芸人のゴシップや芸能界の裏話・噂をお届けします。その他スポーツニュース、サブカルチャーネタ、連載コラムドラマレビューインタビュー中韓など社会系の話題も充実。芸能人のニュースまとめなら日刊サイゾーへ!

ページ上部へ戻る

絶対的満足度の至宝店すべて見る

人気連載すべて見る

元木昌彦の『週刊誌スクープ大賞』

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"元木昌彦による週刊誌レビュー

“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士、かく語りき

“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士の最新情報をお届け! 嫁・麗子も時々登場。

テレビウォッチャー・飲用てれびの『テレビ日記』

テレビの気になる発言から、世相を斬る!

じゃまおくんのWEB漫クエスト

マンガレビューブログ管理人じゃまおくんが、インターネットに埋もれる一押しマンガを発掘!

腹筋王子カツオ『サイゾー筋トレ部』

“腹筋インストラクター”腹筋王子カツオさんが、自宅でも簡単にできるエクササイズを紹介!

イチオシ企画

【PR】DYM・水谷佑毅社長の野望とは?

医師免許を持つ、ベンチャー経営者の異色の半生!
写真
特集

タッキー革命新章突入!? ジャニーズはどうなる?

不祥事タレントを容赦なく切り捨て、Jr.の年齢制限まで勃発…ジャニーズはどうなる!?
写真
人気連載

40バイト芸人のふとした“オチ”

 テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週...…
写真
インタビュー

Kダブが語るトランプと共和党論

 いち人間としてトランプを支持するだけでなく、ヒップホップというフィルターを通し...
写真