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2月13日、米政府から公的資金の注入を受けて経営再建中のAIGが、東京・丸の内に保有している日本法人本社ビル「AIGビル」の売却を決めたと報じられた。丸の内のAIGビルといえば、皇居を見下ろす一等地にあり、いわばAIGの象徴ともいえる建物。同社の日本人社員は「AIGビルで働くことにステータスを感じたことも多い。あのビルを売るところまで追い込まれているのか……」と嘆息する。
一方、AIGの米国人社員は「単にビルを売っただけ。保険事業の売却などと比べると金額も低く、インパクトは少ない」と言い放つ。ただ、米国人社員のこうした態度は今に始まったことではなく、過去には驚くような本社移転計画もあったという。