日刊サイゾー トップ > 社会  > 大衆薬の通信販売が規制へ 不可解な経緯の裏側とは?

大衆薬の通信販売が規制へ 不可解な経緯の裏側とは?

taishuyaku.jpg市民にとって最適な販売ルールとは何なのか。
(写真はイメージ)

 今年6月1日に施行される改正薬事法と厚労省の省令によって、一般用医薬品(以下、大衆薬)の通信販売が大幅に規制される見通しだ。これに待ったをかけるべく、ヤフーや楽天などの国内大手ネット企業が、署名集めなどの一大キャンペーンを展開している。

 今回の法改正により、大衆薬は、リスクの高さに応じて第1類、2類、3類に分類されるようになる。このうち、対面で販売することができないネットや電話による通信販売業者は、リスクが極めて低いとされる3類しか扱えなくなってしまうのだ。

 大衆薬の6~7割を占めるといわれる1類と2類が扱えなくなれば、ネット通販業者にとっては痛手だ。また、原材料の入手や、事業規模の関係から全国に店舗を置くことが困難な漢方薬の業界は、郵送による販売が大半のため、規制が施行されると廃業に追い込まれかねない。そして何より、地域に薬局がない、障害があるなどの理由から、店舗に赴くことが困難な人が、必要な薬を入手できなくなってしまうという消費者への影響も問題だ。

 驚くべきは、この改正案が、規制を受ける業界抜きで議論されてきた点だ。

最終更新:2010/02/08 17:18
関連キーワード

大衆薬の通信販売が規制へ 不可解な経緯の裏側とは?のページです。日刊サイゾー芸能最新情報のほか、ジャニーズ/AKB48/アイドル/タレント/お笑い芸人のゴシップや芸能界の裏話・噂をお届けします。その他スポーツニュース、サブカルチャーネタ、連載コラムドラマレビューインタビュー中韓など社会系の話題も充実。芸能人のニュースまとめなら日刊サイゾーへ!

ページ上部へ戻る

絶対的満足度の至宝店すべて見る

人気連載すべて見る

元木昌彦の『週刊誌スクープ大賞』

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"元木昌彦による週刊誌レビュー

“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士、かく語りき

“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士の最新情報をお届け! 嫁・麗子も時々登場。

テレビウォッチャー・飲用てれびの『テレビ日記』

テレビの気になる発言から、世相を斬る!

じゃまおくんのWEB漫クエスト

マンガレビューブログ管理人じゃまおくんが、インターネットに埋もれる一押しマンガを発掘!

腹筋王子カツオ『サイゾー筋トレ部』

“腹筋インストラクター”腹筋王子カツオさんが、自宅でも簡単にできるエクササイズを紹介!

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ
トップページへ
注目記事
  • facebook
  • twitter
  • googleplus
  • feed
イチオシ企画

【PR】DYM・水谷佑毅社長の野望とは?

医師免許を持つ、ベンチャー経営者の異色の半生!
写真
特集

新型コロナ第2波で芸能界も大混乱

新型コロナ第2波で芸能人も続々と感染…
写真
人気連載

注目のバディムービー2本レビュー

 ひとりでは事件は何も起きないが、価値観...…
写真
インタビュー

異色の警察小説大賞の著者に聞く

 新人警官が仮配置された派出所は、警邏(けいら)にも出ない、呼集にも応じない、すべて...
写真