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スポーツ紙の事前情報大ハズレ バーター続出の『紅白歌合戦』の内幕

kohaku61.jpg『第61回NHK紅白歌合戦』公式ページより

 『第61回NHK紅白歌合戦』出場者が11月24日に発表され、早くも物議を醸している。

 今回、初出場歌手が史上最少の5組で、植村花菜、HY、クミコ、AAA、西野カナとなった。返り咲き組では、郷ひろみ、加山雄三が9年ぶりの復帰を果たし、L’Arc~en~Cielも10年ぶりの出演を果たす。総出場者数は44組で、これは1988年の42組以来、22年ぶりの40組台。昨年と比較すると、6組減少し、昨年の出演者から落選者が続出。19年連続出演中だった美川憲一のほか、昨年の出演者から、白組では、アリス、北山たけし、ジェロ、東方神起、布施明、ゆず、レミオロメンが落選。赤組では、秋元順子、絢香、大塚愛、GIRL NEXT DOOR 、木村カエラらが漏れた。

 一方、スポーツ紙では、事前にスポニチが11月21日付で、韓流グループのBIGBANG、KARAの出演を「紅白で韓流対決!」として報道し、日刊スポーツは11月23日付で、BUMP OF CHICKENの出演を報じるも、いずれも大ハズレとなった。

「スポニチは、BIGBANGについては『12月26日から年明けまで日本に滞在』という情報まで書きながら、落選。KARAについては、3年連続”紅白応援隊”であるテリー伊藤の『KARA。今、高校生に一番人気だし、これは間違いないでしょう』というコメントを取るも、ハズしてしまいました。NHKサイドは、BIGBANG、KARA、そして同じく韓流の少女時代らも候補には上げたものの、それぞれ、日本でのレコード会社は3組とも同じユニバーサル系列の別のレーベルで、韓国での所属事務所がすべて異なり、そのけん制状態から絞り込むことができなかったようです。また、韓国でも大晦日に放送される音楽番組があり、そちらを選んだという可能性もあります。一方、日刊スポーツはNHK『みんなのうた』を担当したことからBUMP OF CHICKENを報道するも、即日バンドの所属事務所社長のTwitterで『ガセネタ』として否定。BUMPの藤原基央には『ブラウン管の前で評価されたくないから』という名言があり、大のテレビ嫌いとして知られています。また、日刊は『佐野元春のザ・ソングライターズシーズン2』(NHK教育)で司会を務める佐野元春についても、『交渉の最終段階に入っている』と掲載するも、出演はありませんでした」(週刊誌記者)

 さらに、今回事前に一部では、ジャニーズ事務所が6枠の出場枠を要求している(記事参照)という情報も流れたが、ジャニーズからは、司会を務める嵐、例年出場しているSMAP、TOKIO、そして、NYCの4組となった。

「『紅白』には長らく、暗黙の了解として、『一つの芸能プロダクションで2組まで』という制限がありましたが、エイベックスが05年に浜崎あゆみ、倖田來未、大塚愛らを出場させたあたりからひずみが生じ、昨年ついにそのルールを解禁。ジャニーズから、SMAP、TOKIO、嵐、そして、NYC boysが出演。KinKi Kids、V6、KAT-TUN、NEWS、関ジャニ∞らを追い抜いて、10代の7人組のNYC boysが出たことにジャニヲタの間でも騒動に。これは、NYC boysの中山優馬をジャニー喜多川社長が溺愛しているからにほかなりません。今年は、中山、山田涼介、知念侑李の3人組のNYCとして出場します。同じく、昨年から大手芸能プロ・アミューズも、Perfume、福山雅治、flumpool、ポルノグラフィティの4組をねじ込み、今年も去年と同じ4組が出演しています。flumpool、ポルノは大ヒットを出しているとは言い難く、バーターですね」(マネジメント関係者)

 今年は”アイドル戦国時代”として、日本のガールズアイドルシーンも活況を呈した。NHKも『MUSIC JAPAN』の5月の放送で女性アイドルグループ特集が組むなど、度々取り上げてきたが、『紅白』への出場はAKB48のみに止まった。

「スマイレージがメジャーデビューし、モーニング娘。9期生オーディションも行われ、新たな展開を見せるハロー!プロジェクトですが、07年に『ハロー!プロジェクト10周年記念紅白スペシャル隊』として、モーニング娘。、Berryz工房、℃-uteが出演して以来、『紅白』からは3年連続不出場となりました。また、ももいろクローバーは、メジャーデビュー曲『行くぜっ!怪盗少女』(ユニバーサルJ)でデイリーチャート1位を記録し、代々木公園野外ステージでのライブでも『目標は紅白歌合戦』とブチ上げるも、落選の憂き目と相成りました」(アイドル雑誌ライター)

 NHKはアーティストの選定理由を「今年の活躍、番組企画演出との合致、世論の支持の三つと、将来性、NHKの番組イベントへの貢献度」と説明。今年のアーティスト数の削減は「曲のプレゼンテーションをしっかりしたい」という意向があることを明かしている。この決断が、番組構成、及び視聴率にどのような影響を及ぼすのか? 昨年の視聴率は1部37.1%、2部40.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったが、この数字を越えられるのか注目だ。

美川憲一全曲集

サッコが一人で心配だ。

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最終更新:2010/11/26 08:00
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