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大誤算! オセロ中島知子を“強行出演”させた『ワイド!スクランブル』が同時間帯でダントツ最下位!

nakajima040502l.jpg松竹芸能公式サイトより

 先月末から一気に動きだした「オセロ」中島知子。2月に写真週刊誌「フライデー」(講談社)がスクープした近影を見る限り「とても復帰はできない……」と思われたが、あれよあれよという間にテレビ出演まで果たしてしまった。


 インタビューを放映したのはテレビ朝日系『ワイド!スクランブル』で、先月29日に第1弾をオンエア、今月1日に未公開部分を含めた第2弾を放送する気合の入れようだった。だが、視聴率は期待を大きく裏切る結果に……。

 29日の第1弾は5.8%で、前4週の同番組平均視聴率4.9%から“微増”したものの、『NHKニュース』の6.1%、フジテレビ系『笑っていいとも!』の7%には及ばず。TBS系『ひるおび!』の5.7%に0.1ポイント勝っただけだった。

 今月1日の第2弾はもっと悲惨だ。『NHKニュース』が6.8%、『笑っていいとも!』が6.5%、日本テレビ系『ヒルナンデス!』が6.5%を記録する中、同番組はTBS系『ひるおび!』の5.4%を下回る4.8%に終わった。これには番組スタッフもガックシ。

「所属事務所の松竹芸能と揉めてまで中島さんの出演を強行したのに、この数字では……。スタッフルームはお通夜状態です」(番組関係者)

 開局以来初となる視聴率2冠を達成するなど、イケイケのテレ朝にあって、鬼門は昼番組。先月26日には同社の早河洋社長が定例会見で「早朝と昼間の改善が必要。『やじうまテレビ!』と『ワイド!スクランブル』が大事になる」と名指しで注文をつけた。

 そうした中、番組側は中島の独占インタビューを“起爆剤”として投入したのだが……。

「結果的に、自分で自分の首を絞めることになってしまった。早くも秋の改編で番組リニューアルがウワサされています」(同)

 視聴者の目は、想像以上にシビアだったようだ。

最終更新:2013/04/05 10:00
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