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「秋葉原みたいにエロに溢れかえるのはダメ」と宣言する、「阿佐ヶ谷アニメストリート」って……?

asagaya_station.jpg阿佐ヶ谷駅(Wikipediaより)

 JR東日本都市開発が、高円寺駅~阿佐ヶ谷駅間の高架下に予定している「阿佐ヶ谷アニメストリート」計画。これには、単に地元の杉並区だけではない、広い地域の発展が見込まれている。

 杉並区は、全国で練馬区に次いで2番目にアニメ関連企業が集中する地域。これまで、日本最初の施設アニメ関連展示施設である「杉並アニメーションミュージアム」や、西武新宿線上井草駅前に作られた「ガンダムモニュメント」が知られるところだ。

 今回の計画で使われるのは、高円寺駅~阿佐ヶ谷駅間の、これまで駐車場や倉庫として使用されていたところ。2つの駅の間の高架下は、地元の人にはよく知られた生活道路。どちらも駅からしばらくは、ちょっと味のある飲食店やショップ並ぶ商店街となっている。

 ここに新たに登場するストリートの長さは約100メートル、敷地面積は約2,000平方メートルで、そこにフィギュア工房、コスプレ衣装のオーダーメイド店、撮影スタジオ、配信スタジオなどの「クリエイターズ・アンテナショップzone」、キャラクターグッズやCD・DVDなどの「物販zone」、さらには「製作スタジオzone」、展示・イベントスペースを併設した「カフェ」、専門学校のサテライト教室や就業体験ができる「大学・専門学校zone」と多種多様な店舗が軒を連ねることになる。いわば、歩いているだけでも楽しめる、アニメの商店街ができるわけである。

 そこで気になるのは、都内のほかの地域との連携だ。本サイトでも幾度か報じているように、秋葉原は従来の利用者を超えて、観光地として国内はもとより国外からの訪問者を増やそうと模索している。高円寺のお隣・中野区の中野駅前商店街からつながる中野ブロードウェイも、オタク文化の中心軸のひとつだ。JR東日本都市開発の担当者は、次のように説明する。

「そうした地域と対抗しようとは思っていません。むしろ、総武線の黄色い電車がアニメ文化のひとつの軸となることを目指しているんです」

と、実はここまでは電話取材で「なるほど」と聞いていたワケなのだが……なぜか電話の向こうの担当者は、聞いてもいないのに、こんなことを言い出した。

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