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「AKB48の応援団?」「ボランティア?」“ハーブ報道”で苦情係へ降格の戸賀崎氏、新たな構想発表か

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 先月24日に行われたAKB48の「大組閣祭り」で、「AKB48グループ カスタマーセンター」の初代センター長を務めることが発表された、元総支配人の戸賀崎智信氏。この人事に対し、多くのファンは、昨年11月の“脱法ハーブ&女子大生不倫”報道による、事実上の“大降格”と捉えられているようだ。

 「カスタマーセンター」は、ファンの声を吸い上げるために設置された、いわゆる“苦情係”。人事が発表された直後から、戸賀崎氏の「Google+」宛てには、「よくもNMBを壊してくれたな」「ゆりあ返して!!」「やっぱり最悪の組閣でした。SKEが壊れたような感じがします」といった苦情や、「では、まずご自身のハーブ事件の釈明からお願いします」「ハーブの謝罪せずに、しれっと異動? 説明責任を果たしてください」と、未だ沈黙を続けている脱法ハーブ騒動を問いただす書き込みが殺到した。

 肩書が変わり、ファンとの距離がますます縮まった彼だが、4日、自身の「Google+」アカウント上で、「カスタマーセンター」の構想について綴っている。

「カスタマーセンターについては、これまで通り、毎回のグループ劇場盤握手会でのセンター長の時間だけではなく、今後は、地方で行う通常盤握手会でも、固定の場所で対応する時間を作ろうと思います」(原文ママ、以下同)

 これまでもファンの意見を聞くため、戸賀崎氏が握手会会場に設けていた「総支配人部屋」を、拡大しようという提案のようだ。また近く、「カスタマーセンター」の公式サイトをオープンさせ、きちんとした“窓口”を設ける予定であるとしている。

 さらに、「とりあえずは、カスタマーセンターが出来たら、ボランティアスタッフも同時募集しようと思っています。良く支配人部屋でどうやったらスタッフになれますか?と真っ直ぐな目で聞かれることもあったので、この機会に是非応募してください!」と、ファンの中からボランティアスタッフを募集する構想があることを発表。

 これに、ネット上では「ボランティアって、タダ働きかよ!」「ハーブの下でこき使われて、金がもらえないとか……」といった声が噴出。これを受けてか、後に「ボランティアスタッフというのは、語弊がありました。申し訳ございません。ボランティアというより、ファンスタッフです。まずは、各チームの応援団の立ち上げからやろうかと思っています。その為に、色々なアイデアをぶつけ合う場をファンスタッフの皆さんと設けたいと思っています」と、補足している。

 この“ファンスタッフ”や“応援団”が、どんなものかは不明だが、ファンの間では「昔のアイドルの親衛隊みたいなやつか?」「(メンバーと)つながり目的の厄介ヲタが応募しそう」「とがちゃん(戸賀崎の愛称)の周りに、スタッフいないのかな。かわいそう……」などと臆測が飛び交っている。

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