日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 又吉に負けじと綾部が覚醒!?

芥川賞の又吉直樹に負けじとピース・綾部祐二が覚醒!? 出演オファー殺到、ギャラも上昇中!

matayoshi0724.jpg芥川賞を受賞したピース・又吉直樹

 “芥川賞芸人”となったピース・又吉直樹に負けじと存在感を増しているのが、相方の綾部祐二だ。

「コンビ間格差が話題となっていることに、綾部はニンマリ。又吉の“芥川賞バブル”に便乗して開拓した自虐キャラも、ウケがいい。一時期、メディア露出が減った時期もありましたが、ここにきて完全復活しましたね」(お笑い関係者)


 綾部は、又吉が芥川賞を受賞するや「大先生、芥川賞おめでとうございます。これで本格的にアシスタントになる覚悟ができました」とコメント。今月19日に千葉・よしもと幕張イオンモール劇場で行われた公演でも、綾部は「大先生をお呼びしましたよー!」とはやし立てる。

 “大先生ネタ”はもはや鉄板で、芥川賞受賞の副賞100万円、さらに巨額の印税を受け取る相方について聞かれ「恐らく、それなりのものが入ってくると思いますので、先生と個人的に(印税の分配を)交渉中です」と、しれっと言い放つ。

 さらに、又吉と同居している後輩芸人のパンサー・向井彗とジューシーズ・児玉智洋が、家賃負担について又吉7割、向井が2割、児玉が1割であることを伝え聞くと、綾部は「心配しなくても、先生がこの後はマンションを1棟ずつ買ってくださるから」と述べ、笑いを取っていた。

 ある放送作家は「今回は、綾部が世間の風を読み切った。もともと皮肉交じりのヨイショ芸は彼の得意とするところ。今までで一番面白い。業界からも綾部を再評価する声が上がっており、実際仕事のオファーは激増している。ギャラも上がったそうですよ(笑)」と話す。

 相方が“大先生”になったことで、綾部も覚醒したようだ。

最終更新:2018/12/07 18:38
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

『24時間テレビ』強行放送の日テレに反省の色ナシ

「愛は地球を救う」のキャッチフレーズで197...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真