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【韓国って、今どうなってるの!?】行って見て味わった「ソウル弾丸ツアー」最終回

ちょんの間からニュー風俗へ──移り変わるソウル風俗の未来「ヨンジュコル」

DSC04985まばゆい程に輝くショーウインドーの中には女のコが並んでいる。ただし、空っぽの店もあるが。

 しかし、問題は遠いこと。ソウルからクルマで1時間以上もかかり、スケジュール的にも無理と今回は予定に入れなかった。チョ氏はそこに行こうと誘ってくれたのだ。こうなることも想定してか、チョ氏はルームサロンでもコーラしか飲んでいなかった。

「ボクも久しぶりです。行きましょ行きましょ」

 お言葉に甘えて、深夜の高速をぶっ飛ばして久々のヨンジュコルにやって来ると、この街もやっぱり以前より開いている店が格段に減っている。それに、はじめて来た15~6年前と比べると、女のコの引きも弱い。当時は腕や足にしがみついてきたものだが、今は、みんなガラスのショーウインドーの中でスマホをのぞき込んでいる。

DSC04968記者が遊んだのは右の女のコ。オッパイは大きそうだが、ブラを取ったら自ら「スモール」と笑う程度だった。
DSC04980彼女の部屋へ。背中と腰のムッチリとしたカラダの線がけっこうエロい。

 そこで筆者が見つけたのは、小柄でナチュラルフェイスのカワイイ系アガシ。日本語はほとんどできないが、メルヘンチックな彼女の部屋で、オーパルではとても味わえないアナル舐めや生フェラで興奮! ここまで来た甲斐あるおもてなしプレイを堪能するのだった。最後に、使用済みのコンドームをトイレに流していたのは証拠隠滅といったところか? 配管が詰まらないか心配になってしまった。

 最後にカワイイ女のコの濃厚サービスも味わえ、ソウル弾丸風俗ツアーも終わりを告げた。ちょんの間が激減する中、ソウルの中心部に現れるニュー風俗の様子は、80~90年代の日本の風俗事情とかぶって見える。その行く末も日本と同じだとするなら、楽しめるうちに存分に味わっておくのがいいだろう。そして、また新たな風俗が現れることを楽しみに待っていたい。

DSC04979自室兼やり部屋。鏡台の前にはコスメもズラッと並び、写真左にはエアロバイクも。

(写真・文=松本雷太)

最終更新:2016/02/14 14:00
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