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小林麻耶が『しくじり先生』の前にラジオで「本物の涙」! 「女を商品として見る世の中と男に怒り」と本音も

kobayashimaya_160224.jpg「小林麻耶オフィシャルブログ「まや☆日記」Powered by Ameba」より

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】

 先日『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演し、「ぶりっ子」と嫌われ続けた苦悩の日々を語った小林麻耶。

 小林によると、「ぶりっ子」はけっして作ったキャラでなく、引越しが多かった幼少時代に自然と身についたもの。大学生の頃まではそれが人に嫌がられるとも思っていなかったという。ところが、TBSのアナウンサーになった途端、局内や週刊誌から「上司に媚びてる」「媚びて仕事を取ってる」とバッシングされるようになる。それがつらくてフリーになった小林だが、その後も、仕事を頑張れば頑張るほど嫌われ、2014年には女性誌のアンケートで嫌いな女子アナ1位に。一時は精神がボロボロになって、休業状態に追い込まれたという。

 だが、復帰してからは自分を応援してくれるファンがいることに気づき、「もう何をやっても嫌われるので、ありのままに振る舞おう」と思ったという小林。番組の最後は号泣しながら「自分を嫌う人ではなく自分を好きでいてくれる人のために働く」と語った。

 たしかに、最近の小林を見ていると、すっかり開き直ったように見える。今年1月にはブリブリのアイドル衣装を着て『ブリカマぶるーす』という楽曲で歌手デビュー。さらにバラエティで花嫁修業に苦戦したり、「週刊文春」(文藝春秋)では「小林麻耶のいつまで独身?」なる連載をもつなど、「結婚できないキャラ」も打ち出すようになった。

 だが、小林の今の姿が「ありのまま」なのか、というと、それもちょっと疑問が残る。『しくじり先生』での号泣も嘘泣きとまではいわないが、なんとなく話が上っ面のところで終わっていて、結局、『ブリカマぶるーす』のプロモーションなんじゃないか、といいう気がしなくもない。

 あ、ことわっておくが、筆者は何も、小林を批判しようというのではない。実は、この少し前、小林は『しくじり先生』での自分語りよりもっと本音に近い思いを口にし、あの号泣よりもっと本物に思える涙を見せたことがあるのだ。それは、1月31日に放送されたラジオ番組『春日太一のフカボリ映画談義』(JFN系)でのことだ。

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