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週刊誌スクープ大賞

慶大集団レイプ事件 「われわれは司法機関ではないので…」大学側の非道な対応を、被害者母が暴露!

 次の日、男たちの隙を見て逃げ出したA子さんは、気持ち悪くなって駅の救護室に駆け込み、病院へ搬送された。

 病院から母親に連絡し、警察に被害届を出したという。

 バカだ大学同様の三田の色魔たちの乱行だが、もっと驚くのは、文春の記者に対して、広研所属の学生が、

「みんなで酒を飲み始めて、夜の十時頃、アレが始まったんっすよ。写真見ます? マジ、ヤバイっすよ。芸術作品っすよ」

と、笑いながら数枚の写メを見せたというのである。

「畳敷きの殺風景な部屋。そこに全裸で横たわる一人の女性がいる。その女性に男が覆いかぶさり、別の男は彼女の顔に性器を押し付けている。他の写真では、仰向けになった女性の横で性器を剥き出しにしたまま満面の笑みでガッツポーズを取る男。女性の表情はうつろだ」(文春)

 暴行に及んだのは、ともに19歳の理工学部の1年生だという。しかも、その場にいた1人が、そいつの友だちにケータイで実況中継していたというのだから、開いた口がふさがらない。

 新潮によると、娘から事情を聞いた母親が、大学の学生部の人間に事情を話し、担当者による女子生徒への聞き取りが行われた。その後、担当者は母親に電話をかけ、こう言ったという。

「お嬢さんから聞きましたけど、どうしますか?」

 怒った母親は学生部に行って話をしたが、「われわれは司法機関ではないので、まずは警察に届けてください」と言われたという。

 塾長らはこの事件のことを知りながら、未成年の飲酒ということに矮小化して「隠蔽」しようとしたと言われても仕方あるまい。

 学生がバカなら、教職員も塾長もバカ。早稲田大学は正式名をバカだ大学に、慶應は三田の色魔大学とすべきだ。そうすれば、まともな学生は来なくなるし、女子学生も警戒して寄ってこなくなるはずだ。

 さて、現代が久々のスクープで今週の第1位だ! 「高畑裕太『レイプ事件』被害者女性の初告白」。取材したのは本誌記者・齋藤剛氏。

 被害女性Aさんが話すことを決意したのは、裕太の弁護士・弘中惇一郎氏が出した声明文だった。それを受けて、ネットやメディアで「最初からカネ目当てだったのか」という心ない中傷が飛び交った。

 中でも彼女は、文春の「被害女性は高畑の誘いに乗って部屋へ行き、行為の求めに応じた」と報じたことに怒りを覚えたという。

 高畑側の言い分をそのまま報じるセカンドレイプのようなメディアに対して、「真実を知ってほしい」と、1回限りのインタビューに応じたのだという。

 加害者。Aさんは裕太のことをこう呼んだ。加害者が1人でホテルへ戻ってきたのは深夜の1時40分頃。他愛もないことを話しかけてきて、その際、「後で部屋にマッサージに来てもいいよ」と言われたという。

「これについてははっきりと『行きません』と答えました」(Aさん)

 部屋に戻った加害者は再び2階のフロントに現れ、「歯ブラシを取りに来た。5分後ぐらいに部屋に持ってきて」と言われた。

 彼女は仕方なく「では、後でお持ちします」と答えたそうだ。なぜ、しつこく誘う加害者の部屋に歯ブラシを持っていくなどと言ったのか?

「不思議に思われるかもしれません。もちろん私が職場を放棄して、加害者の部屋に向かったわけではありません」(同)

 午前2時から休憩時間だったので、歯ブラシを届けて、そのまま休憩に入ろうと考えたという。

「加害者は有名人ですから、世間体もありますし、まさか危ない目に遭うなどとは、まったく考えませんでした」(同)

 文春には一緒にエレベーターに乗り、その中でキスをしたが嫌がらなかったという描写があるが、2人でエレベーターには乗っていないと完全否定。

 部屋をノックすると、ドアを開けた加害者の手がいきなり彼女の右手に伸びてきて、すごい力でつかまれ、部屋に引きずり込まれたという。

「ベッドに押し倒されると、すぐ耳元で、『脱げ』と低く凄みのある声で言われました。(中略)目つきといい声色といい、まるで別人でした。とにかく恐ろしかった。私を押し倒した加害者は無理やりキスをしてきました。(中略)気づくと全裸になっていました。加害者はしつこく私の服を脱がせようとしましたが、必死に抵抗しました。それでもブラウスや下着の下に手を入れて、身体を触ってきました」(同)

 上半身は脱がされなかったがズボンを脱がされてしまった。そこでとっさに「生理中だから」とウソを言ったが、そのまま加害者は避妊具もつけずに性行為に及んだそうだ。

 なぜその時大声を出すなり、壁を叩くなどしなかったのかと、事件後、検事に聞かれたという。

「まずホテルの従業員として自分のことで騒ぎが起きて、他のお客様やホテルに迷惑をかけてしまうということがあります。そしてなにより加害者の目つきが怖かったのです。(中略)いまでも突然、あの目がフラッシュバックして、私を苦しめます。(中略)大きな声を出すことによって何をされるかわからないという恐怖心は性犯罪の被害者にしかわからないと思います。自分の身を守るためには嫌でも相手の言いなりになるしかなかったのです」(同)

 加害者は「(精液を中で)出してもいいだろ」と言ったという。やめてくださいと必死でいったが、「生理中だったら、大丈夫だろう」と聞き入れなかったそうだ。

 現代は、文春の記事が間違っている証拠として、彼女の当夜着ていた服装の一部を載せている。文春はTシャツとジーパンと書いたが、ブラウスの上にベスト、セーターである。

 だが、最大の疑問は、彼女は必死に抵抗したというが、隣の当夜の映画スタッフも文春を含めたメディアの取材でも、テレビの音も聞こえるほど壁が薄く、争うような物音はしなかったという点についてだ。

 次号もこの告白は続くそうだから、こうした疑問点や、なぜ示談に応じたのかについては次に期待しよう。どちらにしても、彼女の勇気ある告白は、またさまざまな心ない誹謗中傷を呼ぶのであろう。

 メディアには、冷静で中立的な取材と検証をしてもらいたいと思う。

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