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菅野美穂とEXILE・岩田剛典が毎週ばったり……『砂の塔』ツッコミどころ多すぎて、視聴者イライラMAX

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 怒涛の“鬱”展開に視聴者が悲鳴を上げているドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人~』(TBS系)。4日にオンエアされた第4話の平均視聴率は9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、前回より0.9ポイント上昇しました。

 ネット上では、「ツッコミどころ多すぎ」「ママ友イジメのシーンが辛すぎる」といった声も多いようですが、やはり松嶋菜々子演じる弓子の存在が不気味すぎて、正体が気になっちゃうんでしょうね。幼児が次々と失踪する「ハーメルン事件」が軸となっている同作ですが、もしかしたら弓子の笛の音に誘われているのは、子どもたちではなく、あなたのほうなのかもしれません……(タモリ風に)。

 さて、すっかりママ友イジメのターゲットとなった亜紀(菅野美穂)ですが、ボスママの寛子(横山めぐみ)から「嘘つきの粉を撒き散らす蛾」なるキャッチフレーズを付けられ、さらに孤立。娘のそら(稲垣来泉)の同年代のお友だちも、「ママが嘘つきだから、うつったらヤダも~ん」と言って、誰も遊んでくれません。

 ママ友に誤解を与えた原因として、責任を感じた体操教室コーチの航平(EXILE・岩田剛典)は、亜紀の家に突然押しかけ、「全部、俺のせいです」「俺から皆さんに一部始終を話して、誤解を(解きます)」と提案しますが、亜紀は「それだけは止めてえ~。余計、面倒なことになるから」と断固拒否……。なんでだよっ! 寛子を刺激したくないのはわかりますが、そらがハブられてるんですよ! あ~、イライラする~。

 一方で、弓子のことを急に慕いだしたそらは、勝手に部屋を出て、26階の弓子の部屋へ。亜紀が迎えに行くと、「弓子おばちゃん家ってすごいんだよう。奥の部屋に、いっぱいテレビみたいのがあってえ、よそのおうちが見れるようになってるの。ママも映ってたよう。あとう、おもちゃもあってえ、絵本もあったの」と報告するそら。さらに、亜紀は弓子にかつて子どもがいたことを知り、「ハーメルン事件」の犯人ではないかと疑い始めます。

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