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ASKA「お茶すり替え話」は警察対策? 関係者が“横暴報道”メディアに反撃宣言も

 任意の尿検査により逮捕、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで送検されるも、不起訴となった歌手・ASKAだが、周囲の関係者が、ASKAに総攻撃を仕掛けたメディアへの訴訟を進言中だ。

「この騒動で、ニューアルバムの話が大きくつまずいたのは事実。『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)では一部音源を無断公開されてしまったし、その損害は億単位。このままじゃ済まされない!」

 そう激怒するのは、ASKAをひそかにサポートしていた音楽関係者。「ASKAさんが前回、有罪になったのは事実だし、正直、精神不安定なところもある。でも、警察が罪をでっち上げようとした可能性があるのに、そこを一切無視して中傷したマスコミはおかしい」とまで語った。

 実は筆者も、ASKAの逮捕直後、捜査当局が事前にマスコミに情報を流して大騒動に発展させた経緯を疑問視する記事を、本サイトに書いた(記事参照)。

 ASKAに告白本のオファーをしていたというベテラン編集者によると、今回逮捕したのは組織犯罪対策部で、暴力団摘発に躍起になっていることから、ASKA捜査の先に大きな麻薬入手ルート摘発を見据えていたのではないか、という話だった。

 釈放後、この編集者に再び話を聞くと「ASKAが尿をお茶とすり替えたなんて、ありえないことを言ったのは、実はある人の入れ知恵のようなんです」と驚くべき話をした。

「音楽レーベルに天下っている警察OBが、ASKAに『警察を敵に回すと怖いことになる』とアドバイスしたと聞きます。事実、警察が専門チームを作って、メンツを守るための再逮捕を狙っているという話があって、ASKAもこれには内心、おびえているんです。何しろ、国家権力が容疑をでっち上げるほどの強硬姿勢をとってきているので、警察と対峙すれば何をされるかわからない。だからASKAのブログでも警察批判は極力行われていません。そこで『お茶とすり替えた』というとぼけた話を作ることにより、警察に貸しを作ったんですよ」(同)

 警察が、ありもしない罪をでっち上げたかどうかまではわからない。だが、確かに「スポイトでお茶とすり替えた」というASKAの説明は無理がありすぎるもの。

「お茶とすり替えたら、むしろ公務執行妨害ですし、検査でお茶だとわかるはず。警察は最初からASKAを不起訴にする予定で別件捜査をしていたんでしょうが、そっちがうまくいかなかったのでは」(同)

 警察が逮捕より6時間も前にマスコミに情報を流したことは、むしろASKAに証拠隠滅の猶予を与えるもので、本気でASKAを起訴しようとしていなかったようにも思える。

 一方、猛烈な勢いでASKAバッシングに走ったメディアの姿も異様だった。結果、ASKAの愛車が壊され、タクシーの車内映像や未発表の音源を無断公開されるという不法行為が、報道の手によって行われたのである。

 テレビ関係者を通じて耳に入ったところでは、この期に及んで、ある情報番組のプロデューサーが「ASKAの異常性を強調するように」と指示し、バツの悪さを隠す工作を行ったという話だ。そんなメディアに、ASKA周辺は反撃を検討中というわけだ。

「彼を不当に傷つけた連中には、遠慮なく損害賠償請求を起こすべき。それこそ、ブログなんて書いている場合じゃないでしょ」と前出音楽関係者。ネット上でも、これと同様の声は多数上がっていて、中には「自分が担当したい」という弁護士も出てきている。警察とメディアへの不信感のほうが強まったとしか思えない顛末だが、今後の動きに注目だ。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

最終更新:2016/12/23 10:00
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