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出場枠拡大でW杯は何がどう面白くなくなるのか? 日本にとっての大きなデメリットとは

 反対の声が多いのは事実だが、その国のレベルによって捉え方が違うということなのだろう。では、日本から見てこの方式のメリットとデメリットはどこにあるのだろうか?

「アジアの出場枠は今の4.5枠から8.5枠になるとされています。これは日本にとってかなりのメリットといえるでしょうね。予選での試合数が減る可能性もあり、ヨーロッパとアジアを行き来する海外組のコンディションも安定します。相手国にも余裕が出るので、いわゆる“中東の笛”に泣かされることも減るかもしれません。しかし、デメリットもこのアジア枠拡大にあると思います。日本のように、サッカーが完全には根付いていない国にとって、アジア予選はファンの注目度を高める重要な大会になります。“絶対に負けられない戦いが、そこにはある”と、テレ朝が謳っていますが、実際そうでもなくなってしまうんですよ。予選の注目度が下がれば、当然ライトファン層が選手の名前を覚える機会も減り、本戦への興味も失われてしまいます。これは経済的にみても日本サッカー界にとって大きなデメリットだと思いますよ」(同ライター)

 出場枠が現在の32カ国に増えたのは実は意外と最近で、日本が初出場した1998年フランス大会からだ。これにより、アジア枠が増えて日本は常連国になる事ができた。“簡単ではないけど、なんとか出場できる”32カ国は、日本にとっていろいろな意味で“ちょうどいい”数字だったのかもしれない。
(文=沢野奈津夫)

最終更新:2017/01/13 20:00
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