【TOCANA監修】マヤ文明繁栄の源「チアシード」がすごい! 食べると無敵状態に!?
キヌア、アサイー、ココナッツオイル……近年、豊富な栄養価で人々の美容と健康をサポートする「スーパーフード」が次々と登場している。そんな中でも、スーパーフードの大本命といわれる食品こそ、意識の高いトカナ読者であればおわかりだろう、「チアシード」だ。
中南米原産、シソ科アキギリ属の植物の種子であるチアシードは、3000年以上前に突如誕生した高度文明である古代マヤ文明やアステカ文明でトウモロコシと並ぶ主食として珍重されてきた歴史をもつ。このふたつはいずれも「古代宇宙飛行士説」支持者などによって「宇宙人によって作られた文明ではないか?」と囁かれ続けている文明であるが、ひょっとすると「チア」もまた、宇宙人が教えてくれたとっておきのスーパーフードだった可能性は否定できない。
「チア」の語源には諸説あるが、一説によると「強さ」を意味する古代マヤの言葉に由来するともいわれており、そこには、まだまだ知られざる「チアシード」の効果・効能が関係していたのだ。
■戦士たちのパワーアップ食品でもあった「チアシード」
ビタミン、ミネラル、食物繊維のほか、人間の身体で合成されないオメガ3脂肪酸のひとつであるALA(αリノレン酸)を豊富に含み、ダイエット、高血圧・動脈硬化・高脂血症などの予防、さらに抗うつ、アンチエイジングにまで効果を発揮するといわれる「チアシード」。中南米で古代から主食として人々の健康を支えてきたことは前述したが、海外サイト「underground health」によると、実は古代戦士たちのパワーアップ用としても食されていたことが判明しているという。
戦士の社会的地位が高く、強力な軍事国家として栄えた古代アステカ。戦士たちは、エネルギーを高めて、スタミナを増強する食品としてチアシード口にしていた。さらにチアシードは、関節などの痛みを和らげる薬としても用いられた。数々の古代国家を征服し、中南米の覇権を握った“強大なアステカ”の秘密は、実はチアシードにあったというわけだ。今でも現地では、「チアシード」のことを「アステカのランニングフード」と呼ぶほど、そのパワーアップ効果は抜群なのだという。
そう、スーパーフードであるチアシードとは、必ずしも美と健康を追い求める人々のためにあるわけではなく、日々厳しい現代社会に揉まれる戦士たち、つまりサラリーマンのためのサバイバル栄養食品でもあるのだ。この不確実性の時代において、最後に頼れるものは自身の肉体しかない。そこでトカナは、1人でも多くの読者にチアシードの威力を体験してもらうため、良質なチアシードを厳選してお届けするという新たな試みをスタートさせた。あなたの眠れるパワーを呼び覚まし、もう一段階“上の人間”へと引き上げる奇跡の種、トカナ編集部がプロデュースする超スペシャルなチアシードをぜひ試してほしい。
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