二次でも三次でもどんと来い!!『Amusement VR Show』で見た、ここ一年の超絶進化
続いて体験した「かりんとVR」は、VRコンテンツを見ながら実際に女の子がサービスしてくれるという新コンセプトの風俗店のコンテンツを展示。会場では現実の動き(手などの)とVR内の美少女の動きが連動する様子が見られた。昨年から開発が続いている、このタイプの技術だが、次第に動きも滑らかに。かつ、キャラクターも可愛くなってきている印象であった。
そして、やはり人気の高さに行列もできていたのが「カスタムメイド」のブースである。すでにエロゲーとしても定評のある作品。これが人気なのは、やはり長い作品の歴史によって培われた本気のエロス。そして、完全に自分の好みのタイプのキャラクターをつくることができるからだ。そうしたエロ部分のスキルの高さゆえに、ともすれば体験ブースでフル勃起しそうな感覚すら味あわせてくれるのである。正直、これを体験してしまうと「もう、有り金はたいて最新のVRを自宅で楽しめるようにしてもいいんじゃないか?」と思う人も多いだろう。
そんな、バーチャルな世界から戻って来られない技術が目白押しの会場内。けれども、そこにはリアルならではのよさを教えてくれるブースもあった。
それが、人気風俗嬢を招いて展開していた「マンゾクVR」だ。風俗情報サイト「MAN-ZOKU」の、このサービス。風俗体験動画をVRで無料で提供するというもの。現在、すでに257本もの動画が公開されている。今や、風俗を利用する前に、お店のサイト以外に情報サイトなどをめぐって吟味をする人も多いもの。VRがこれほど、お店と女のコのセレクトに役立つとは……。今後、さらに普及して欲しいものだ。
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