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豊田真由子より強烈!? 「土下座を強要」「包丁で追い回す」芸能人のスタッフ暴言暴行録

 元自民党議員・豊田真由子氏の元秘書男性に対する暴言・暴行問題がニュースを騒がせている。この一連の騒動は「週刊新潮」(新潮社)が報じたもので、元秘書の男性が暴言をレコーダーに録音していたことで明るみになったが、このようなスタッフへの暴言・暴行事件は芸能界でも度々起こっている。

「記憶に新しいのは俳優・細川茂樹のパワハラ疑惑でしょう。細川は、マネジャーに対して『手配したホテルの部屋が狭い』と激怒し、土下座を強要した上で頭を靴で踏みつけたり、車を運転するマネジャーに難癖をつけて後ろから運転席を蹴りつけたりするなど、暴言と暴行を繰り返していたとされています。所属事務所・サムデイは2016年末での契約解除を言い渡しましたが、細川は契約解除の無効確認を求める裁判を起こすなど、騒動は泥沼化しました。結局、サムデイは今年3月末で契約が終了したと発表。細川は自身が主張する契約終了日の5月7日にブログを閉鎖し、実質上、活動休止状態となっています」(芸能ライター)

 このように、メディアで見せるイメージとは異なる一面が取り沙汰された芸能人に、演歌歌手の氷川きよしもいる。

「14年8月、氷川は当時マネジャーだった男性の頭をカバンで何度も殴り、足を蹴ったとして暴行容疑で書類送検されています。氷川は暴行を認めて示談が成立したようですが、その男性に対しては『死ね』といった暴言を毎日のように繰り返していたとの報道も。この暴行事件は芸能界を騒がせましたが、氷川はその年の『NHK紅白歌合戦』に出場を果たしています」(同)

 さらに、13年には、お笑いタレントの楽しんごも暴行事件で書類送検されている。

「楽しんごは、付き人だった男性に対して『指定の時間に起こさなかったから』と、顔や二の腕を殴りつけたとして、書類送検されました。その後は示談が成立して、14年に不起訴処分になったようですが、芸能界からは干されることに。この一連の騒動では、楽しんごが包丁を持って元付き人を追い回す動画がネットに配信されるなど、テレビで見せるキャラとの違いに衝撃を受ける人も少なくありませんでした。現在は舞台に出演したり、ちらほらと芸能活動を再開しているようです。6月16日には『金曜プレミアム・キテレツ人生!~第5弾突然殺人犯にされた芸人が初告白!~』(フジテレビ系)に出演し、全国7店舗の整体・マッサージ店を経営していることを明かしました」(同)

 氷川と楽しんごは何事もなかったかのように芸能界に復帰しているが、今後、細川も復帰する可能性はあるのだろうか?

最終更新:2017/07/03 07:00
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