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ラルフ鈴木アナ、ロシアW杯後に待ち受ける“第2の上重聡”生活「早ければ10月に『ZERO』降板へ」

 はたして、帰国後に居場所はあるのだろうか?

 6月7日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によって報じられた、NEWS・小山慶一郎が未成年女性と飲酒していた疑惑。小山は自身がキャスターを務める『news every.』(日本テレビ系)で謝罪し、活動を自粛していたが、27日から再開している(キャスター業は引き続き休業)。

 さらに、翌週14日発売の同誌にて、同じくNEWSの手越祐也にも未成年女性との飲酒疑惑が浮上。そして、手越と共にその場に同席していたとされるのが、日本テレビのラルフ鈴木アナだ。

「疑惑を受けて、日テレは一時、小山を『every.』から降板させる方針を固めていた。ところが手越事件で、まさかのブーメラン。文春報道の通り、未成年と飲酒していたのであれば、最も責められるべきは30歳の手越よりも、むしろ44歳のラルフのほう。ジャニーズから“手越がラルフの巻き添えを食らった”とも主張されかねないため、振り上げた拳の下ろしどころがなくなってしまった」(テレビ関係者)

 視聴者から「日テレはスルーする気か?」「おとがめなし?」といった批判の声が聞かれる中、どこ吹く風とばかりにサッカーW杯ロシア大会を現地で取材中のラルフ鈴木アナ。しかし、帰国後には“厳罰”が待っている可能性があるという。日本テレビ関係者が明かす。

「うちの局は、コンプライアンスに関しては、他局よりも厳しい。すでにラルフ鈴木アナの処遇に関しては、10月に有働由美子キャスターが就任するタイミングで『NEWS ZERO』を降板。その後はしばらく提供読みくらいしか仕事をさせず、早ければ12月、遅くとも来春にはアナウンス部からの異動もあり得ます。彼は口が達者で、ああ言えばこう言うタイプだったため、局員からもあまり好かれていなかった。今回の件で、彼をかばおうとする同僚はいないようですね」

 日本テレビといえば、2015年に上重聡アナが、番組スポンサーから多額の融資を無利息で受けていたことが発覚。その後は「干されアナ」となっただけに、ラルフ鈴木アナも「第2の上重」確定か?

最終更新:2018/06/28 12:00
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