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週刊誌スクープ大賞

眞子さまとの縁談はどうなる……? 小室圭さんのニューヨーク生活に週刊誌が迫った!

 ところで、木曜日発売の新潮に、読売のナベツネこと渡辺恒雄主筆が「頸椎を骨折した」という記事が出るそうだ。デイリー新潮によるとこうだ。

「お盆休み前後で、どこか長閑なムードが漂う8月中旬。ごく一部の読売関係者は極限の緊張状態にあった。
『主筆が8月16日に自宅で酒を飲んで転び、首を骨折。すぐさま病院の集中治療室に運び込まれた』
ほかならぬ、渡辺恒雄・読売新聞グループ本社代表取締役主筆(92)の非常事態である。関係者の受けた急報は、こう続く。
『一時はもち直して一般病棟に移されたものの、18日になって容態が急変し、ふたたび集中治療室に入っている』
容態急変。読売上層部に激震が走ったのは言うまでもない。
読売関係者が続ける。
『主筆の入院は社員に伏せられていましたが、嗅ぎつけたメディアがあったようです。その社は、訃報の予定稿まで準備したとも聞こえてきました』」

 新潮が読売新聞グループ本社広報部に訊ねると、主筆自らのコメントとして以下の回答を寄せたという。

「自宅で転倒して頸椎の一部を骨折し、入院しています。幸い脊髄に損傷はなく、医師からは1カ月ほどで退院できると言われています」

 だが新潮は、「一部とはいえ、頸椎を骨折するとどうなるのか――。名古屋第二赤十字病院の整形外科医、飛田哲朗氏によれば、
『頸椎が折れると食事をしたり痰を切る力が衰えます。結果的に、痰が肺に詰まる誤嚥性肺炎のリスクが急増するのです。一般論ですが、度合いの軽重を問わず、65歳以上で頸椎を損傷すると、1年以内に28%が亡くなるとの研究結果もあるほどです』」。

 ナベツネ時代が終わりを告げるのか。はたまた不死鳥のごとく甦るのか。長嶋ともども注目である。

 さて、私はテレ朝の『報道ステーション』を見ることが多い。「嵐」の櫻井翔と別れた小川彩佳(33)アナの笑顔がこのところ心なし、歪んで見えて仕方ないが、文春によると、櫻井問題だけではなく、MCの富川悠太アナ(41)からも「イビられていた」そうだ。

 小川は、時の政権への批判を口にするとこともあり、自分の意見をはっきりいわない富川アナよりも、私は好感を持っていた。

 だがそんな小川に対して、夕方5時から始まるデスク会で、富川は「小川はインタビュー下手だからちゃんとやってね」といい放ったというのである。

「小川は見るからに辛そうでした。富川はこの時に限らず、反省会でも小川をネチネチ叱っている。コメントの割り振りでも、富川が小川の出番を取ることもあります。二人はいわば冷戦状態でした」(報ステ幹部)

 その上、チーフプロデューサーが替わり、そのA氏が、今の報ステは偏差値70ぐらいだから、偏差値50ぐらいの庶民が見たら理解できないといったというのである。

 もっと頭の悪いヤツにわかるようにレベルを落とせということのようだ。

 10月から小川の代わりに富川の隣に座るのは、ウッチャンナンチャンの内村光良(54)を不倫の末「略奪婚」した徳永有美アナ(43)で、テレ朝・早河会長のお気に入りだそうだ。

 小川は文春の直撃で、富川の発言を聞かれて、「(目を見開いて)いや、えー。(否定しないと)これも答えちゃっている感じになっちゃいますね」と話している。

 富川アナよ、もっと自分の言葉でしゃべる努力をしたほうがいいと、私は思う。

 新潮にいったん目をつけられたら逃げおおせることはできはしない。生キャラメルで一躍有名になったタレントの田中義剛(60)は思っていることだろう。

 一大ブームになった生キャラメルだが、一時の勢いはないが、今でも「手造りだからできる食感」を売りに安定的に売れているそうだ。

 田中社長はテレビに出ても、生キャラメルの手造り現場を写させているが、花畑牧場の十勝第3工場で働くパート従業員によると、今は手で炊いていた作業を機械で行うようになり、機械で味も変わったと話している。

 元従業員も、今では6台の機械が導入されて手炊きは一切しておらず、15人いたのが少ないときは4、5人だそうだ。

 しかも「自動練機日報」なるものがあり、機械に投入する材料の分量、点火、一時攪拌などが細かく指定されているという。人の手を要するのは箱に詰めるときだけ。

 また世界中を飛び回って苦心して造り上げたという主力商品のラクレットも、この地方のチーズ製造の先駆者が造り上げたものを、田中が教えてほしいと頼み込んで、教えてもらったものだそうである。

 その同じレシピをコンテストに出して賞をもらったと新潮は報じているが、そうなら「盗作ラクレット」ではないのか。

 田中は新潮の取材に、火加減は職人技だから、そこだけは経験がある社員とパートリーダーがやっていると抗弁しているが、元従業員は「炊き場で作業する社員は一人もいません」と即否定。

 食の安全・安心財団の唐木英明理事長は、「私が消費者庁の担当者なら、手造りイメージをあざとく使った商品として、クロ判定を下すと思います」とにべもない。

 私は、チーズフォンデュとラクレットが大好きだが、いくら高くても、正真正銘の手造りのほうを買うな。

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